みなみです、こんにちは！最近、韓国の大手インターネット企業、カカオが面白い取り組みを行っているとのニュースを見つけました。カカオは、パブリックブロックチェーンプロジェクト「クレイトン（Klaytn）」というものを進めているんですって！そして、なんと、このプロジェクトがインドネシアの運送会社PTペラヤラン コリンド（PT Pelayaran Korindo）やブロックチェーン企業ネオピン（NEOPIN）と提携することが発表されたんですよ！すごいですね！
そもそも、クレイトンとは何なのかを簡単に説明すると、船舶関連資産のトークン化を手掛けるプロジェクトなんですって。船舶ファイナンスというのは、船舶そのものを担保としてお金を借りる方法のことだそうです。このトークン化によって、船舶ファイナンスの利用しやすさが大幅に拡大し、投資資産の多様化にも貢献できると期待されているんですよ。
今回、PTペラヤラン コリンドとの提携により、実際に船舶ファイナンスのトークン化が試されることになりました。PTペラヤラン コリンドは、インドネシアで木材や合板、粗パーム油の輸送を手がける会社で、多くの業界と契約しているそうです。まさにリアルワールドアセット（RWA）を持っている企業と言えますね！
そして、この提携に加わるのがネオピンというブロックチェーン企業です。ネオピンは去年、CeDeFi（中央集権型とDeFiのハイブリッド型）プロトコル「ネオピン（NEOPIN）」を立ち上げた実績を持つ会社です。彼らは自社のDeFiプラットフォームのノウハウを活かし、PTペラヤラン コリンドのトークン化資産をデジタル化、流動化、最適化していく計画だそうです。さらに、利用しやすく強力なRWA商品を導入することも考えているそうですよ！
これら3社の提携で、船舶金融を皮切りに世界のRWA市場をリードすることを目指すそうです。もちろん、クレイトン財団もこの取り組みを支援しており、技術と規制の面から効果的なビジネスモデルの構築を進めているんですって。
クレイトン財団の代表理事、ソ・サンミン（Sangmin Seo）氏は、「クレイトンブロックチェーンの高速処理と低手数料は、投資商品の発行者と一般ユーザーの双方が満足するデジタル資産取引サービスの構築を可能にする。私たちは優れたRWAトークン化プロジェクトの発掘から実際のサービス立ち上げまで、サービス構築の過程で実践的な経験を積んでいる」とコメントしています。韓国のカカオも、ブロックチェーン技術を活用して新たなビジネスモデルを創造することに力を入れているんですね！
最後に面白い話をひとつ。最近、現実世界の資産や権利をトークン化する動きが業界で広がっているんですって。実際、今月、英HSBCが金のトークン化に乗り出す計画を発表していました！これからますますトークン化の動きが進んでいくかもしれませんね。
船舶ファイナンスのトークン化によって、船舶業界の発展や投資機会の拡大が期待されています。カカオやネオピン、PTペラヤラン コリンドの提携によって、船舶金融市場に革新がもたらされるかもしれませんね！これからの動向にも注目です！＾＾
