こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!今回は、注目の韓国ドラマ「最悪の悪」の配信記念イベントについてお伝えします。
本作は、麻薬カルテルに潜入する主人公の刑事パク・ジュンモを描いた緊迫感溢れる作品です。そんな「最悪の悪」の豪華キャスト陣、チ・チャンウクさん、ウィ・ハジュンさん、イム・セミさんが来日し、ファンの皆さんから大きな歓声を浴びました!
チ・チャンウクさんは、「ヒーラー 最高の恋人」でも大活躍された俳優さんです。自身が演じるパク・ジュンモの熱演について、「緊張感が途絶えることのない撮影で、決してたやすいものではありませんでした。アクションにも挑戦し、心身ともに大変でした」と振り返りました。また、役柄の「強弱」にどのようなアクセントをつけるべきか、監督との話し合いを重ねたそうです。「脱ラブコメ」の新境地に手応えを感じていたそうですよ!
ウィ・ハジュンさんは、大ブームを巻き起こしたドラマ「イカゲーム」での活躍でも記憶に新しい俳優さんです。本作で犯罪組織のリーダーであるチョン・キチョルを演じ、役づくりについて語りました。「何を考えているのかわからない、冷たい雰囲気を意識しました。同時に相手に合わせて、態度を変えるあいまいな部分も持っているので、まなざしや動作、呼吸で表現したいと思いました」と熱く語っていましたよ!
そして、イム・セミさんは、今回の来日が初めてのプロモーションとのこと。「ファンの皆さんにお会いできて、感動していますし、このドラマを見ていただけることにワクワクしています」と笑顔で話してくれました。また、皆さんにお会いできるように、もっともっと努力を重ねたいとも語っていましたよ!
イベントでは、潜入捜査官にちなんだゲームも行われました。相手の行動を観察し、心を読みとる能力が求められるこのゲーム、3人の俳優さんが一斉にミッキーマウスのポーズを披露するなど、とてもお茶目でした!また、チ・チャンウクさんの大ファンというタレントの島崎遥香さんや、韓国ドラママニアとして知られるお笑いコンビの斎藤司さんも駆けつけたそうです。
「最悪の悪」は、傷だらけのふたりのハン・ドンウク監督、名もなき英雄(ヒーロー)のチャン・ミンソク脚本で制作されました。ディズニープラスで9月27日から配信がスタートし、最終週は3話分が一挙配信される予定です。
物語は、1995年に韓国の江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを舞台に繰り広げられます。ジュンモが田舎の刑事から捜査本部の一員となり、麻薬カルテルに潜入するという展開。さらに、ジュンモの妻で麻薬保安官のユ・イジョンは、彼の助けをするために自ら志願し奮闘するストーリーとなっています。
ジュンモとキチョルの緊張感溢れる関係や、彼らの奥に潜む複雑な関係も描かれるので、きっと見ごたえのある作品になっていることでしょう。
「最悪の悪」の配信開始を楽しみにしていた方々にとって、本イベントはまさに嬉しくてたまらないものだったことでしょう!今後も、このドラマがますます盛り上がっていくことを期待しています♪
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!