韓国年金が大手仮想通貨取引所株を購入か!?

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韓国の国民年金公団(NPS)が、大手仮想通貨取引所であるコインベースの株式を購入したとの報道がありました。NPSはこれまで暗号資産への投資を避けてきた姿勢を示していたため、この購入は注目されています。

報道によると、NPSは260億ウォン(約30.2億円)相当のコインベースの株式を取得しました。NPSの株式保有状況報告書によれば、NPSは第3四半期にコインベースの株式を28万2673株取得し、評価額は約30.7億円だとされています。NPSは一四半期で40%程度の収益を上げているとのことで、この投資が成功していることがうかがえます。

なお、コインベースの株価は今年に入って188%上昇しており、仮想通貨市場の活況が株価に反映されているようです。

韓国の国民年金が暗号資産に投資を行うのは初めてのことです。これまでNPSは変動性などを理由に暗号資産への投資を避けてきましたが、この度の購入は一定の成果を収めているといえるでしょう。

暗号資産市場は今後ますます注目されることが予想されます。米国では現物ビットコインETFの承認が憶測されており、ビットコインの価格も上昇を続けています。また、著名投資家キャッシー・ウッド氏率いる投資会社の利食い売りも報じられています。

これらの動向に注目している投資家やビットコイン愛好家にとって、韓国国民年金の動きも重要な情報となるでしょう。

韓国国民年金の暗号資産投資による収益や今後の動向に注目です!

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