ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです!最近、韓国政府の動向が話題になっていますね。なんでも、与党「国民の力」が暗号資産(仮想資産)課税猶予案を推進するようですよ~。
これは、暗号資産によって得た収益について課税対象外となっている現状を受けてのこと。報道によると、暗号資産収益への課税を2年遅らせる案が議論されているんだって。なぜかと言うと、韓国においてまだ暗号資産領域の課税基盤が確立されていないからだそう。
「国民の力」は暗号資産課税のためのシステムを整えるために、法案を提出する計画を進めているんだって。これは2023年の選挙公約になる見通しで、改正案の通過後にはさらにシステムを構築するために2年の猶予が必要だとのこと。なかなか大きな流れですね。
暗号資産利用者保護法という法律も昨年7月に制定され、今年7月から施行される予定。この法律は暗号資産利用者の資産保護を目的としているけれど、批判もあるようで、投資家保護や被害処罰に焦点を合わせているとの指摘もあるみたい。
この法律によると、2025年から暗号資産による収入は課税対象となるんだって。それまでは250万ウォン(約28万円)を超えた場合に課税される予定だそう。これに対して株式所得は5000万ウォンから課税対象となっていることから、「課税差別」との声もあるんだって。
韓国政府の取り組みを見ると、暗号資産関連の法整備に向けて慎重に進めている様子がうかがえますね。今後の展開にも注目です!\(^o^)/