韓国金融規制当局、クレジットカードで暗号資産購入禁止を提案

政治
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです。今日は韓国のニュースについてお届けします。韓国の金融規制当局である韓国金融委員会(FSC)が、暗号資産(仮想通貨)のクレジットカードによる購入を禁止する改正案を提案しました。これにより、韓国国民はクレジットカードを使用して暗号資産を購入することが事実上できなくなるとされています。

FSCは、このクレジットカード決済の禁止を提案した理由について、暗号資産取引を制限するためだと説明しています。具体的には、韓国の暗号資産トレーダーが海外の取引所で暗号資産を購入することを制限し、国内資金の不法海外流出、マネーロンダリングや投機行為の助長を防ぐ狙いがあるそうです。

これに関しては、国民の意見も重要視されており、FSCは2024年2月13日までの期限で意見を募集する予定とのことです。

なお、FSCは昨年7月にも、韓国の会計規則の一環として、暗号資産を所有・発行する企業に対して、財務諸表に関連情報を開示するよう義務付ける新しい規則を発表していました。

暗号資産に関する規制は各国で様々な動きがありますが、韓国の今回の提案は、海外取引所を利用することでの不正行為を抑制するための一環として行われたもののようです。海外送金や通貨交換が制限されることで、韓国国内の資金が守られることを目指しているんですね。

一方で、暗号資産を所有している人々にとっては、クレジットカード経由での購入が制限されることで、投資や取引の自由度が制約されるかもしれません。また、国内での暗号資産市場への影響も懸念されます。

この提案の具体的な内容がどのように進展していくのか、今後の動向に注目が集まります。国内の暗号資産取引に興味を持っている方は、この問題についても情報収集しておくと良いかもしれませんね。

それでは、次回のブログ更新もお楽しみに♪ ノシ |ω・)ノ

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