こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、めいです!今日は韓国の金融規制当局である韓国金融委員会(FSC)のイ・ボクヒョン金融監督院長が、今年の第2四半期に米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長と会談し、現物ビットコイン(BTC)ETFについて協議する予定だと報じられました!
ザ・エコノミック・デイリー(한국경제)によると、イ院長は先日ソウルでの記者会見で2024年度の業務計画を発表しました。今年の第2四半期には米ニューヨークなど主要先進金融市場を訪れて、現物ビットコインETFや企業バリューアッププログラムについてコリアディスカウント対策を議論する予定だそうです。韓国金融監督院が幅広い議論を行い、暗号資産産業をさらに発展させるための一歩を踏み出すことが期待されます。
イ院長は記者会見で、ゲンスラー委員長との会談に関して、暗号資産の問題や現物ビットコインETFなどの視点を一致させることが重要であると述べました。また、SECの政策が全世界に与える影響についても言及しました。なるほど、世界的な視点を持ちながら、韓国の暗号資産産業の活性化を図るための議論が行われるのですね。
FSCは1月に既に、海外で上場された現物ビットコインETFに関して、韓国国内での扱いは法に違反する可能性があるとの声明を発表しています。これにより、韓国の証券会社であるサムスングループの証券部門や未来アセット証券などは、海外の現物ビットコインETFの取引を一時中断していました。
しかし、今回の会談によって、韓国金融規制当局とSECの間での議論が進み、現物ビットコインETFに関する規制や対策が整えられる可能性が高まるかもしれません。現物ビットコインETFの扱いに関しては、慎重な意見もあるでしょうが、暗号資産産業の成長という大きな流れを考えると、今後の動向が注目されますね。
私たち投資家にとっても、韓国の現物ビットコインETFの動向は重要です。まだまだ新しい銘柄ではありますが、新たな投資機会を提供してくれる可能性もあるのではないでしょうか。今後の会談の結果に期待しましょう!
それでは、今日のブログはここまで!次回もお楽しみに♪( ´▽`)