音楽がつなぐ絆と希望の物語

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこです。今日は、最近観た映画「パリのちいさなオーケストラ」についてお話ししたいと思います!音楽がどんなに人の心を動かし、そしてつなげていくのかを描いた素敵な物語なんですよね~♪

さて、この物語の主役は、パリの音楽院に通う双子の姉妹、ザイアとフェットゥマです。この姉妹、実はアルジェリア移民の家に生まれたんです。かなり苦労もあったようですが、それを乗り越えて音楽に情熱を注いでいく姿が本当に感動的!彼女たちの生き方から、私たちもたくさんの勇気をもらえると思うんです。

物語の中では、ザイアが指揮者を目指してブザンソン国際指揮者コンクールに挑むのが一つの大きなテーマになっています。彼女は音楽院での厳しい環境や人種差別にも負けず、夢を追い続けていくわけなのですが、その姿がまさに「あなたもできるよ」と後押ししてくれるんですよね~。誰かが自分の夢を追って頑張っている姿を見ると、私ももっと頑張ろう!って思えますよね。

この映画はまた、音楽そのものの力を感じさせてくれるところが魅力的。実際に演奏しているシーンは、私も思わず引き込まれちゃいました!😳フレーズの一つ一つに込められた感情や、楽団同士の絆が音楽の中で生き生きと表現されていて、観る人に感動を与えます。

そして、忘れてはいけないのが、監督のマリー=カスティーユ・マンシヨン=シャールです!彼女は、現実にマッチしたキャスティングを進め、ミュージシャンの目線から作品を作り上げたんですね。ミュージシャンである彼女自身の経験が、キャラクターの深さに繋がっているのが分かります。

お話が進む中で、彼女たちの家族も重要な役割を果たしているんですが、特に両親との関係が描かれるところで私、ちょっとウルウルしちゃいました…(泣)。子どもの頃、親に手を引かれながら音楽を聴いていた記憶がよみがえってきて、なんだかすごく懐かしい想いに浸りました。音楽って、世代を超えて共通の思い出や絆をつくることができるんですね。

それにしても、映画の中に出てくる「ボレロ」の音楽は特別で、ざわざわした日常の中で、何か大切なものを思い出させてくれますよね。私も学生時代に合唱部で歌ったことあったんですけど、その頃の仲間たちとの楽しい思い出が蘇ってきたり…まぁ、今はそんな大したことしてないけども!😅音楽って、何かを同じくする仲間がいればさらに素晴らしくなるものだなって感じます。

この映画を観た後、私も何か新しいことに挑戦したくなっちゃった!🎶音楽じゃなくてもライティングやアートでもいいし、何でもいいから自分を表現することにワクワクが止まりません!そんな感じで、ぜひ本作を観て、みなさんも自分の“ちいさな決意”を持って夢へ進んでほしいなぁと思います。

最後に、この映画からのメッセージとして、音楽は一人ひとりの心の中にある特別な魔法で、私たちをつなぎ、心を豊かにしてくれるものだと改めて実感しました。自分自身の夢を追い求める姿を描いている作品を観るのは本当に心を打たれますので、是非観てみてくださいね!それでは、まいこでした~☆

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