皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ほのかです🌸今日は、最近話題になっている映画「キス・ザ・フューチャー」についてお話ししたいと思います!この映画、実はあの有名なバンドU2が戦争後のサラエボで行った伝説のライブを描いているんですよ。えっ、ちょっと待って、U2ってどのバンドだっけ?って思っているそこのあなた!大丈夫、きっと知っているはず!彼らの曲はTVのCMでもよく使われているし、ドキュメンタリーブームもあって話題になることが多いですからね🎶
さて、この映画が気になるポイントは、「無条件の愛」というテーマです。何が無条件の愛かって、やっぱり困難な時にこそ人々を一つにする力があると思うんですよね。実際、この映画ではボスニア紛争が続く中で、自由を求める若者たちが地下でパンクロックのライブに熱狂するシーンも登場します。戦争が起こっている中で、彼らが音楽というものに希望を見出しているっていうのが、本当に共感できます。
映画の中で描かれているのは、ビル・カーターというアメリカの援助活動家がU2をサラエボに招こうとするところ。この人の行動力がとても素敵で、彼の思いがU2のメンバーに届くまでの道のりは感動的です。安全のために行くのを躊躇したU2ですが、彼らがサラエボでライブを行う決心をする過程が描かれていて、音楽の力がどう人々を結びつけるのかを感じることができます✊
さて、ここでちょっと余談。私も音楽が大好きで、特にライブには行くのが楽しみなんです。友達と一緒にノリノリで踊ったり歌ったりするのが最高😍この映画を見ると、音楽が持つ力って本当にありえないくらい偉大だと感じますよね。普段の生活に疲れた時、音楽を聞くだけでも元気が出ますし、友達や知らない人と一緒に音楽を楽しむことでコミュニケーションも生まれます。
そして、この映画ではU2のボノがライブ中に「一緒に」と呼びかけるシーンがあるんです。そこから彼らの名曲「One」を観客全員で大合唱するというシーンに感動すること間違いなし!実際、サラエボの人々がこの音楽で一つになった瞬間は、なんとも言えない感情が沸き上がるんですよね。自国のために戦っている人々が、音楽を通じて互いの理解を深め、再び希望を見出す様子は本当にリアルで、涙が出そうになります😢
映画の中では、当時のサラエボの苦しい現実も描かれています。例えば、戦争が始まった時にどれほどの人々が影響を受け、どれほどの悲劇が起こったのか。その中で人々は、どんな風に音楽の力を借りて生き抜いてきたのかを知ることができます。この部分は特に心に響くし、視聴者に深いメッセージを伝えます。
やっぱり、映画を一本観ることで多くのことを学べるし、人の気持ちや歴史について考えるきっかけにもなりますよね!だから、皆さんもぜひ観てほしいです。この映画は、音楽が人々をどのように結びつけるのか、そして愛がどんな形で私たちを支えてくれるのかを考えさせてくれる素敵な作品です!
最後に、この映画を観ることで、私たち自身も音楽や芸術を通じて他者とつながり、共感を持って生きていく重要性について再確認できると思います。ぜひ、映画館でこの感動を一緒に体験しましょうね~!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!ほのかでした✨