こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです♪最近、音楽に関する素敵なお話を読みました！今回は、武満徹という素晴らしい作曲家についてお話ししたいと思います。😊
音楽って、本当に私たちの心の中に深く響くものですよね。なんてったって、音楽は感情の一部。私も最近、友達とカフェで色んな音楽を流してみたり、家で楽しむためにプレイリストを作ったりしているんです。そこで、ふと思ったのが「繰り返し聴くこと」のおかげで、好きな曲のさまざまな側面が見えてくること。最初はよく分からなかった曲が、聴き続けることで色々な感情を引き出してくれるんです。
そして、武満徹さんもそんな音楽の力量を持っていて、彼のピアノ曲「二つのレント」に出会った時、私はまるで自分が音楽の世界を旅しているような気持ちになったのです。武満さんが作った曲は非常にゆったりと流れるメロディで、まるで時間が止まったような感覚がありました。特に日本的な5音音階が使われている部分には、西洋音楽とは違った不思議な美しさがあります。
さて、武満さんの若い頃、彼は音楽の道を進む決断をした際に母親から「あなたの音楽はお金になるのか」と問われたお話が印象的でした。彼が「全くならない」と答えると、母親は「そんなものはだめだ」と言ったようですが、彼を止めることはなかったそうです。この無条件の愛とサポートを受けたからこそ、武満さんはそのまま音楽に挑戦することができたんですね。なんだか、私も親に応援されながら色々挑戦している気持ちが思い出され、じんわりと温かい気持ちになりました。
さらに、武満さんがピアノを弾くために、ヘンテコな鍵盤を持ち歩いていたというエピソードも魅力的です。弾けない子供が、他人の家のピアノを弾かせてもらうなんて、ちょっと大胆ですよね（笑）。それに、その時に30曲も書いていたなんて、すごい情熱！私なんて、食べたケーキのレシピを思い出すのがやっとなのに…。😂
母親の援助なしに高校を出た後、武満さんはバイトを始めたのですが、偶然にも米軍キャンプの酒場で働くことになりました。そこではジャズが流れ、自分のスタイルが形成される要素がいっぱいだったのです。このお話を聞いて、私もバイトや趣味での経験がどれだけ私の成長に繋がったかと感じました。何事も経験を積むことで、自分の可能性が広がるんだって思いますよね。
武満さんの音楽のキャリアは、出会いや批判の中で成長していったものです。「2つのレント」を演奏した際には絶賛されたり、逆に「音楽以前」と言われたこともあったそうです。成功も失敗も、すべてが彼の音楽を作り上げていったのです。なんだか、自分自身の夢を追いかける時に、こうした経験が思い出されます。気に入らない部分があったり、持ち上げられたり、全てが自分の糧となる。そう考えると、失敗なんて恐れずに突き進んでいこうと思えますよね♪✨
最後に、武満さんの奏でる音楽をご紹介！彼の曲を聴いて、皆さんもその深い感情を感じてみてほしいです。音楽を通じて、私たちの心に響くものがきっと見つかると思います。これからも、みんな自分自身の道を楽しみながら歩んでいきましょうね♪それでは、また次回お会いしましょう！おやすみなさい～！
