こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ソウンです！今日は、私たちの心に残る素敵な場所が、ひとつ閉じることになるお話をしようと思います。最近、私はちょっと心がモヤモヤしていて、そんな中で出会ったこのニュースが心に刺さったんです。みなさんも、思い出の味ってありますよね？それが無くなってしまうこと、ちょっと考えさせられる内容です。
まず、舞台は阪神電鉄の高架下にあるかき氷屋さん。なんとそこは、70年もの長い間、地元の人たちに愛され続けてきたお店なんです。私、かき氷大好きだから、このニュースを知ったとき、本当に驚きました！(≧▽≦) 特にこのお店は、「サクサク氷」と「甘い蜜」が絶妙で、毎年夏になると食べるのが楽しみだったという声も多いみたい。
でも、そんな愛されるお店が閉店するという話、聞けば聞くほど悲しいですよね。耐震補強工事のための立ち退きが迫っているとのことで、年内いっぱいでの営業を終える決断をされたそうです。このご時世、特に高架下のお店っていつも電車の音とともに、夏の風物詩としての役割も果たしているし、地元の人にとってはそれは大きな存在ですもの。このニュースを聞いた人たちの多くは、「え！？そんなの残念！」という反応だったのが印象的でした。
たぶん、私たちのように、あそこに行ってかき氷を食べるのが当たり前の光景だったから、突然なくなってしまうのが余計に心しくて。一口、一口、氷の冷たさと蜜の甘さが赴くままに運ばれてくる瞬間。思い返せば、私も友達と訪れて、沢山の写真を撮って、幸せな思い出が頭に浮かびます。かき氷を食べながら、友達と笑い合っている光景、特に思い出深いです。
さて、かき氷屋さんを営むおじいさんのお話もすごく心温まりました。76歳になった大西啓公さん、若い頃からこのお店を支え続け、今でも大切にかき氷を作っている姿が素敵です。秘伝の蜜のレシピって、まるで家族の宝物みたいで、聞いただけでもワクワクしますよね！( ＾ω＾ ) 彼の言葉にあった、「毎日、毎日、一生懸命やることだけを考えている」とは、ほんとに素敵なことですよね。普段の忙しさに追われている私たちにとって、心の底から大切なことを教えてくれるメッセージです。
このお店が終わる今年の夏、客足の少ない時期に行くのは心苦しいけれど、せめて私も懐かしい思い出を胸に、最後のかき氷を楽しみに行こうと思います。喉が渇いて、氷が溶けるのが待ちきれない！どうしよう、楽しみで仕方がない！(//∇//)
それにしても、このエピソードは私たち全員に一つの教訓を残してくれると思いますね。「限りあるものだからこそ、大切にしよう」と。思い出はいつまでも心に残るけれど、同時に「今を楽しむことの大切さ」でもあるんです。皆さまも、近所のお気に入りスポットがフェードアウトする前に、ぜひ足を運んでみてくださいね！大切な瞬間を大事にするために、その場所を楽しんで、記憶に残るようにしたいですよね。
結局のところ、私たちの人生は一度きり。「次の夏には新しい思い出を作ろう」と思いつつも、この「大西商店」が残した思い出は、私たちの心にいつまでも生き続けますよね。この夏、あなたも一度は行ってみて、大切にしたい宝物を見つけてみてください。皆さん、お店の最期の姿を一緒に見届けましょう！
