ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!最近、神奈川県の公立高校入試の問題が話題になっているよ。インターネット出願システムで、「@gmail.com」ドメインのアドレスに出願のメールが届かないという問題が発生したんだって。1カ月も解消に時間がかかったみたいだけど、その原因はいったいなんだったのかしら?私たちの未来を握る受験生たちにとっては大変なストレスだったことでしょうね。さっそく、問題の詳細を見ていきましょう!
問題の原因について、県は「システム開発を委託した業者の設定に不備があったため、メール送信が集中したタイミングでGmailに迷惑メールと判定されたのでは」と説明しているわ。しかし、設定の具体的な問題点は特定できていないみたいで、Googleに問い合わせても回答がないそうよ。この件では業者の技術力に疑問の声も上がっているけれど、県の担当者は「問題ないと考えている」と言っているわね。それでは、この問題が起こる前はどのような状況だったのか見てみましょう。
出願システムは1月4日に公開され、当初は問題なく動いていたみたいよ。しかし、1月9日の午後から「@gmail.com」ドメインのアドレスにメールが届かないという問い合わせが相次いだの。それで業者は一時的にGmailへの送信を止めて、Googleのガイドラインを確認し、修正を試みたんだけど、Googleからの返事が遅かったため、対策に時間がかかったのよね。その後、メール配信システム「ベアメール」を提供しているリンク社に協力を依頼し、Amazon SESからベアメールに切り替えたそうよ。また、配信メールのドメインも追加取得していったんだって。
1月19日には、「@gmail.com」へのメールが届くようになったわ。担当者は「一連の対策が奏功したのか、一度メールを止めて時間が経ったためGoogle側が迷惑メールの判定を解除したのか、理由は分からない」と話しているわ。ところが、出願期間が始まった1月24日に再び問題が発生。1月25日には、教育委員会で管理しているメールアドレスを使うことで対応したんだけど、この問題が完全に解消するまでにはまだ時間がかかってしまったみたい。
でも、2月7日に県は最終報で問題が解消したことを宣言し、Googleからも「現在の設定で適切だ」と言ってもらえたんだって。一連のトラブルが終わって、これで受験生たちも安心して出願できるみたいね。神奈川県によれば、この問題はシステム開発を委託した業者の設定ミスが原因だったけど、もしも受験生たちがこれによって入学希望の高校に出願できなかったとしたら、その責任は誰が取るんだろうね。
みんなの大事な未来を左右するような問題が起きるのは本当に残念だわね。これからは、高齢化が進む日本ではますますセンシティブな問題になるかもしれないから、公的機関と民間企業がより一層の連携や確認作業を行ってほしいと思うわ。では、今日はこの辺で。次回のブログもお楽しみに!バイバイヾ(。>﹏<。)ノシ