こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんです!今日はちょっと面白い高校野球のスタイルについてお話ししたいなと思います。夏の甲子園が盛り上がる中、青森県の弘前学院聖愛高校が「ノーサイン野球」を実践しているという噂を聞いて、興味津々になっちゃったの!✨
まず、この「ノーサイン野球」っていうのは、試合中に監督が選手に対してサインを出さないスタイルなんだって。通常、高校野球って必ずと言っていいほど、監督からのサインで動く選手が多いよね!でも、弘前学院聖愛はその逆で、選手自身がその場の状況を見て、どうしたいか考えるっていうのが基本みたいなの!これは、自由な発想っていうよりも、自分の頭でしっかり考えて動く力を育てるっていう目的があるみたい。
原田監督は「選手がどんな意見を持っているのかをしっかり聞いて、その上で意見を交わすことが大事」と言っているみたいで。彼は部員に「のりさん」と呼ばせて、距離を縮める工夫もしているんだって!それって、すごくコミュニケーションが取りやすくなるし、選手たちにとっても監督に意見を言いやすくなるよね!人間関係が良好だと、安心して自分の意見を言えるし、成長する場が増えるってすごく素敵だと思うの!
でも、体罰とか厳しい指導っていうのも無いわけじゃなくて、「やるべきことをやらない」っていう部分にはちゃんとした指導がされるみたい。要するに、甘やかすだけではなく、しっかりとしたルールの中で自立心を育てることが目的なんだよね。私たちの日常でも、他人に頼りすぎるのは良くないアプローチだよね…自分で考えて、判断して、行動する力を培うのって、本当に大事だと思う!
また、原田監督が「勝つことに興味がない」とも言っているところも面白いなと思った!甲子園に行くことが全てではなくて、選手たちにとって何を学ぶかっていうのが最も重要なんだよね。「Do for others」っていうチームの理念も素敵だし、選手たちが人としてどう成長するかに重きを置いていることにも共感しちゃう。そして、試合前の勉強会では、日々の出来事からどんな行動がその理念に沿っているのかを選手たちで話し合っているんだって!これって、ただの野球だけじゃなくて、もっと広い視点で物事を捉える力を育てることに直結するよね。
甲子園に出場する選手たちも、「優勝は目指しますが、人間性の面でも成長して帰りたい」と言っているみたいで、なんだか心を打たれるよ~。スポーツの世界でも人間性やコミュニケーション能力が重視される時代、本当に嬉しい!😊
こういう新しい教育の形って、高校野球だけじゃなくて、社会全般に浸透していくべきだと思うなぁ。たしかに、ビジネスの現場でも、一人一人が自立して自分の意見を持つことが求められるし、指導者側もただ指示をするだけじゃなくって、部下と対話をしながら共に成長する姿勢が大切になってくるよね。原田監督の取り組みが、他の学校や企業にも波及して、もっと良い形の教育や働き方が普及することを願っています!
それでは、今日のお話はこの辺で。みんなはどんな風に自分自身を成長させているかな?何か素敵な体験があったら、ぜひシェアしてね!また次回、バイバイ!💖