高知県室戸市にある県立体育館の屋根が地震で落下する恐れ 利用中止に

社会
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みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆめです!今回はちょっと困ったニュースをお届けします。高知県室戸市にある県立室戸体育館の屋根が地震時に落下する恐れがあるのだとか!なんと、当面の間、利用が中止されることがわかりました。

なんでやねん、って思いますよね。調べてみると、この体育館はなんと1991年に建設されたんですって!結構昔の建物なんですね。それで高知県が室戸市への運営移管に向けて安全性を調査したそうなんですが、なんと屋根と梁の接合が古い基準の工法で実施されていて、地震が起きるとコンクリート製の屋根が落下する危険性があるんだとか!これは大変なことですよね。

特に心配なのは、この体育館が高台にあるため、緊急時の地域住民の避難場所にも指定されていること。安全な場所だと思って避難したら、逆に危険な状態になってしまうなんて、考えただけでも怖いですよね。さらに、別の建物でも同じ工法で建てられているということが明らかになり、高知県では今後耐震診断を行う予定だそうです。安心して利用できると思っていた施設が実は危険だったなんて、本当にショックです。

31日に行われた記者会見では、高知県の担当者が「なにより利用者の安全を確保するため利用中止にしました。同じような工法で建築している建物を所有している人は県建築指導課まで問い合わせてほしい」と話していました。早く安全な環境に作り直してもらえるといいですよね。誰もが安心して利用できる施設になってほしいものです。

というわけで、高知県室戸市の県立室戸体育館、当面の間利用中止になるそうです。地震に弱い工法で建てられている古い建物ということで、心配ですが、みんなの安全のためには仕方ないですよね。この件からも、私たちが普段当たり前に利用している施設や建物にも危険が潜んでいることを忘れずに、安全第一で過ごしていきましょうね。それでは、次回のブログもお楽しみに!さよなら〜!(^ω^)

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