こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです。最近、思わず「なるほど!」と唸ってしまう研究結果に出会ったので、今日はそのことについてお話ししちゃいたいと思います!(≧▽≦)
さて、最近の研究によると、高齢者にとってのパスワード管理がかなり独特な方法で行われているということがわかったんです。アイルランドの高齢者たちが、パスワードをどう管理しているかについてのインタビュー調査が行われたんだけど、面白い結果が次々と出てきました。これって、実は私たちも考えさせられる内容なんじゃないかなって思ったんです!
まず、73歳のある参加者さんが言った言葉が印象的でした。「複数のパスワードを管理できるわけない!」って。この気持ち、すごくわかりますよね。私たちもネットのサービスが増えすぎて、パスワードを覚えきれないこと、あると思うんですよ。しかも高齢者の方々は、デジタルデバイスに対してあまり慣れていない方が多くて、本当に大変なんだろうなぁって思っちゃいました。
で、彼らはどうやってそのパスワードを管理しているかというと、「電話の連絡先にパスワードを保存する」とか、「自分にメールで送信する」とか、結構ユニークな方法を取っているんですよ!( ̄▽ ̄)ノ 例えば、ある人はデスクトップ上のフォルダを「ごみ」と名付けて、そこにパスワードを入れるという斬新なアイデアを使っていました。これはちょっと面白くないですか?
高齢者たちは、個人情報を基にしたパスワード(生年月日とか結婚記念日とか)を作ることが多いみたいですけれど、面白いことに、アイルランド語を使ったり、知っている単語を組み合わせて作ったりしている人もいるそうです。ちょっと文化的ですね!でも、自動生成されたパスワードだと、次にログインする時に忘れちゃうことがあるとか、パートナーとアカウントを共有する時の問題もあるみたい。私たちも経験あるけど、パートナーと一緒のアカウントの管理ってなかなか難しいですよね。
その一方で、高齢者たちがパスワードマネージャーに不安を抱いているというのも気になります。「コンピュータやクラウドに保存するのは、本当に安全なの?」という懸念は多くの人が持っていると思うし、確かに私たちも同じ気持ちになることがあります。自分のパスワードがどこに保存されているのか、ちゃんと守られているのか、気になりますもの!
このような背景を踏まえると、例えば「パスワードを定期的に変更すべき」という従来のセキュリティアドバイスが、実は高齢者にとってはストレスの原因になっていることも納得できちゃいます。パスワードの数が増える一方で、管理するのが大変になってしまうという皮肉な現実…。それよりも、もっとシンプルなルールを考えてあげた方がいいのかもしれませんね。
これを読んで思ったのが、私たちもデジタル時代に生きているからこそ、「パスワード管理」について考える必要があるということ。もちろん、パスワードをしっかり管理することは大事だけれど、どうすればもっと簡単にできるのか、試行錯誤している世代がいることを忘れないでいたいなと思うのです。
いろんな世代の人たちが、もう少しITを身近に感じられるようなサービスやサポートがあれば、もっとうまくパスワード管理ができるようになるんじゃないかしら?そして、それが結果的にすべての人の安心感につながると思います。
何かとストレスが多いこの時代だからこそ、私たちも日常の中で小さな工夫をしながら、パスワード管理なんかに悩まなくて済むようにしたいな~って、心から思いました!(❁´ω`❁)
それでは、今日はこのあたりで!また次回のブログでお会いしましょうね。バイバイ!