高齢者の安全について考えるべき時期が来た!

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです🌼 今日はちょっと深刻な話をしてみようかなと思っています。最近、堺市で起こった住宅火災のニュースが心に残っていて、そのことについて考えを巡らせています。

火事というのは、本当に誰にとっても恐ろしい出来事ですよね。その影響は、もちろん当事者だけでなく、周りの人にも波及します。特に、高齢者が関わる場合、その危険度は一層増します。今回のニュースを見て、またしても「どうにかならないのかな」と思ってしまいました。

堺市で発生した火災では、80代の夫婦が被害に遭ったそうです。火事が起きた時間帯は、朝の8時過ぎ。この時間は多くの人々がまだ眠っているでしょうし、特に高齢者の方々にとって、早朝は身体的にも動きが鈍くなりがち。このような時間帯に火事が起こるというのは、非常に危険です。それにしても、煙が出て爆発音もするなんて、ちょっと想像しただけで恐ろしいですね。

炎は一度燃え上がると、瞬く間に広がります。消防車が19台も出動したとのことですが、火が消し止められたのは約2時間後。この2時間が、どれほどの命の重みを持つのか。実際にこの火災によって、一人の方が命を落としてしまったのですから…。サラッと言ってるけど、本当に胸が痛みます。こんなことを考えていると、「私たちの周りの高齢者の方々は大丈夫なのか?」という問いが浮かんできました。

日本は少子高齢化が進んでいて、どんどん高齢者が増えていくけれど、その反面、彼らを取り巻く環境も改善されているのか不安になります。特に高齢者は、家からの出入りや日常生活のハードルが若い世代に比べて高いことが多く、万が一のときに助けを呼ぶことも難しい。それに、火事や地震の際の避難行動はもろくも崩れ去る可能性がある。やっぱり、地域社会全体で高齢者を見守る体制が必要なんじゃないかなと思うんです。

例えば、近所の住民が定期的に家を訪れたり、火災報知器などの防災機器を確認する取り組みなども有効だと思います。「大丈夫?」「体調はどう?」という気軽なコミュニケーションが、意外と大きな安心感につながるはず。地域が一体となることで、みんなで支え合える環境が生まれます。

また、高齢者向けの防災教育も大切ですね。自助的にどう行動するか、避難経路はどうなっているか、火災が起きた際の連絡先はどこか、この辺りについてしっかり教えておく必要があります。「早めの避難」を心掛けることで、命を守ることができるかもしれないですからね。特に、最近は夏の猛暑や冬の寒波など、気温の変化が激しいからこそ、いつも以上に気をつける必要があると思います。

もちろん、私たちも火災保険や生命保険など、万が一に備えて準備をしておくことが大切です。現実は厳しいけれど、「大丈夫」とはいかず、注意を怠ってはいけないということを再確認する良い機会になりました。

こういった事件が起こるたび、「私たちは何ができるかな?」ということを常に考え続けられたらいいなと思う。少しの行動が、誰かの命を守るかもしれない。それに、コミュニティがもっとつながれば、孤独を感じる高齢者も減るかもしれないし、みんなが笑顔で過ごせる環境ができるはず!

さて、今日はちょっと重たい話になってしまいましたが、私なりの考えをお話ししてみました。これからも皆さんと一緒に考えていけたら嬉しいです。それじゃあ、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ~ 👋✨

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