こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこです！今日は和歌山県の熊野那智大社で進行中の、ちょっと面白い伝統行事についてお話ししたいと思います(≧▽≦) 毎年2月になると、日本中で節分のイベントが盛り上がりますよね！鬼を追い払うための豆まきも、その一環。でもこの熊野那智大社では、ただ豆をまくだけじゃなくて、もっと独特で魅力的な方法があるんです。
最近、熊野那智大社では「鬼面札」作りが進行中なんです。この鬼面札って、赤鬼と青鬼をしめ縄の中に封じ込めた特殊な札で、厄除けの効果があると言われています！なんと、1969年に3代前の宮司が描いた図柄だそうで、伝統が根付いているんですね。鬼を追い払うだけじゃなく、家に貼ることで厄除けの効果を得られるなんて、なんだか特別感がありますよね。
この鬼面札は、毎年神職の方々が那智の滝から汲み上げた水と一緒に墨をすって、一枚一枚手作りで刷り上げるんです。そうそう、手作業ってところがポイント！最近はデジタル時代だけど、こうした伝統的な技法が残っているって、素敵だと思いませんか？(๑>◡<๑) そして、出来上がったら約2000枚が祈祷を受けた参拝者に配られたり、オンラインでお求めいただけるらしいんです。
それにしても、鬼面札って見るたびにちょっとドキッとするんですよね。でも、逆に言えば、鬼を身近に感じられる良い機会かも。普通は鬼は怖い存在だけど、こうして悪いものを封じ込めることで、心のどこかで安心感も得られると思うんです。
私だったら「おうちに一枚鬼面札を貼って、魔除けの効果をかなり信じちゃう派」です！節分が近づくと、こういう「福を呼び込む方法」を考えるだけでワクワクしますね。歳の数だけ豆を食べるのも、鬼を追い払う一環だけど、実は結構ヘルシーなおやつになっちゃうところも魅力的💕
それに、この鬼面札、ただの伝統にとどまらず、大切な文化を未来に繋ぐ役割も果たしているんですよね。熊野那智大社での鬼面札作りがまた特色になっている点、ここがまた訪れる人々に魅力を提供している気がします。観光のついでに、こうした伝統行事を体験できるのは嬉しいですよね。
この冬、少し寒くなってくる中で、心がほっこりするような行事があるって素敵だと思います。みんなもぜひ、節分の準備をしながら、鬼面札を手に入れて家の中に福を呼び込もうとするか、実際に熊野那智大社を訪れてみてください！
そうそう、ちなみに、節分の時期に鬼面札を購入する際には、ちょっとした予約が必要かも。要チェックですね～！それでは、今回はここまで。皆さんもぜひ、冬のイベントを盛り上げて、楽しい節分を迎えましょうね☆
