黒澤明賞受賞の監督たちが会見、感激の面持ちでコメント!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです。今日は、映画界の話題についてお伝えします!

10月31日、東京国際映画祭で中国のグー・シャオガン監督とインドネシアのモーリー・スリヤ監督が黒澤明賞を受賞しました。まだ若手の監督たちながら、この大変光栄な賞を受けることができたということで、感激の面持ちで会見に臨みました。

以前までは、スティーブン・スピルバーグ監督など、世界の映画界で活躍している監督たちが受賞していましたが、今年は映画界の未来を担う若手監督にスポットを当てることになりました。その第1回受賞者となったグー監督は、「大変光栄だ」と喜びを表しました。また、スリヤ監督も「こんな光栄な賞は初めて」と嬉しそうにコメントしました。

グー監督は、90年にアカデミー賞名誉賞を受賞した黒澤監督を初めて知ったとき、彼が映画に対する思いを語っていたことに感銘を受けたそうです。黒澤監督は、「真の映画とは何なのか探求しなさい。それは映画を作り続けることだ」と言いました。グー監督は、この受賞を黒澤監督からの激励と受け取り、「これから映画とは何かを探求していきたい」と語りました。

一方、スリヤ監督は、オーストラリアの映画学校時代に黒澤監督の作品を観賞し、特に「七人の侍」や「羅生門」の激しさや濃密さに強い印象を受けたと話しました。彼は、自身の作品にも影響を受けており、「マルリナの明日」での受賞もその影響があったと明かしました。さらに、彼は受賞が東南アジアやインドネシアの若い女性監督たちに勇気を与え、彼女たちが来年の黒澤明賞を受賞することを期待しています。

この会見を終えた監督たちは、引き続き東京国際映画祭に参加します。11月1日まで開催されるので、映画好きの方はぜひ足を運んでみてくださいね!

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなでした。ではまた次の更新でお会いしましょう!

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