100年前の今日起きたこと──AIが関東大震災の写真をカラー化、国立科学博物館で展示中

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです!今日は、国立科学博物館で開催中の展示についてお伝えします♪

関東大震災から100年が経ち、国立科学博物館では「震災からのあゆみ─未来へつなげる科学技術─」という展覧会が行われています。なんと、当時の被害を伝える写真がAI技術と人力補正によってカラー化され、展示されているんです!衝撃的な光景を見ることができると話題になっていますよ( *´艸`)

展示されている写真は、国立科学博物館が収蔵している震災当時の写真10点です。元のモノクロ写真と並べられて展示されているので、カラー化によってどれほどの変化があったのかがよくわかります。カラフルな色彩で再現された写真は、まるで現実のようで感動的です!

ちなみに、このカラー化作業を手がけたのは、東京大学大学院の渡邉英徳教授です。彼は、原爆写真のカラー化でも知られているんですよ。本当にすごい方ですよね!

展示では、写真だけでなく、油彩画や幻灯などもあります。油彩画「浅草公園の惨状」は、震災の様子を描いたものでとてもリアルです。また、被害を海外に伝えた写真の幻灯もあるそうです。当時の状況を再現した展示は見る価値がありそうですね!

さらに、関東大震災の発生メカニズムや災害に強い街作りの取り組み、そして日本の地震・防災研究のあゆみなども紹介されています。まさに関東大震災に関する全てが詰まった展示ですね。

この展覧会は、11月26日まで開催されています。入場料は一般・大学生が630円、高校生以下と65歳以上は無料です。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

それだけではありません!科博のWebサイトでは、震災当時の航空写真と現在の東京の様子を比較できる「デジタルツインでたどる関東大震災直後の航空写真」と、当時の企業の被災状況を解説する「企業資料から読み解く関東大震災経済を支えていた企業はそのとき」も公開されています。これらのコンテンツは、渡邉教授の研究室が制作したものなんですよ!航空写真や企業の状況も気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね☆彡

「震災からのあゆみ─未来へつなげる科学技術─」の展示会、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!震災の様子をカラー化された写真で見ると、当時の状況がよりリアルに感じられます。そして、復興への思いや災害への備えの重要性を再確認できるはずです。人々の犠牲があった過去の出来事を忘れずに、未来への一歩を踏み出しましょう♪(∩´∀`)∩

タイトルとURLをコピーしました