こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!2023年の映画界を振り返るVol.3をお届けします♪
まずは、宮崎駿監督作「君たちはどう生きるか」という作品についてご紹介します。なんと、この作品は宣伝なしでの興行展開でありながら、大ヒットを記録したんです!公開まで情報がほとんど伏せられ、マスコミ試写会も行われないなんて、前代未聞ですよね😮宣伝されすぎた時代に逆行するような作品展開に、私も興味津々で早朝の上映に駆けつけました!作品自体も素晴らしく、観賞する価値ありでした!興収86.1億円の大ヒットを記録し、北米でもトップ10入り。日本映画が海外で高評価されることって、とっても嬉しいですよね♪私も自信を持って、友達にオススメすることができます!
次に、話題になったのが「バーベンハイマー問題」です。Googleで最も検索された映画が「バービー」と「オッペンハイマー」だったんですって!これをきっかけに「バーベンハイマー」という言葉が生まれ、SNS上では大ブームになったんですよ!面白いフアンアートもたくさん投稿されていました✨しかし、残念なことに、「オッペンハイマー」という作品に関連して原爆投下を連想させる画像が投稿され、問題になってしまったんです💦これに対しては、ワーナーブラザースジャパンが異例の遺憾の意を表明し、米ワーナー・ブラザースが正式に謝罪。ちょっとしたトラブルが起きてしまいましたが、被害が拡大しなくて良かったですね。そして、「オッペンハイマー」は来年公開される予定です!どのような興行になるのか、気になりますね!
最後に、授賞式での喜びについてです!濱口竜介監督の「悪は存在しない」が第80回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞したんです!さらに、国際批評家連盟賞も獲得しました!濱口監督はこれまでにも素晴らしい作品を多数発表しており、映画界で注目されている方です。また、塚本晋也監督の「ほかげ」もNETPAC賞を受賞しました!アジア映画をサポートする独立機関が主催するこの賞は、とても光栄なことですね!映画祭での受賞は、監督やスタッフにとって大きな励みになることでしょう!
2023年の映画界は、さまざまなニュースが飛び交った1年でした。私たち観客にとっても、楽しみな映画がたくさん上映された年だったのではないでしょうか?来年も、素敵な映画がたくさん公開されることを期待しています!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!さちこでした♪(^v^)/