みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです!😊今日は神戸市の東遊園地で行われた、阪神淡路大震災から30年の鎮魂イベントについてお話ししちゃいますね。地震の記憶って、本当に消えないんだなってしみじみ思いました。では、さっそく行ってみよう!✨
1月17日、神戸の東遊園地では「よりそう」という文字が形作られた素敵なモニュメントを囲んで、多くの人たちが集まっていました。その日は多くの方が、あの震災の日のことを語り、忘れられない思い出を語っていました。私もふと思い返したら、家族や友達と過ごした日常がどれほど大切だったか、改めて感じちゃいました。
参加者の中には、実際に震災でご両親や兄弟を失った方もいました。火葬を待つ間、その亡くなった方々を直視しているのは、本当に辛いことだったと思います。そういう記憶を語る人たちの気持ちを聞いていて、少しウルっときちゃいました…(っω-`。)
特に、弟を2人失った37歳の男性の言葉が心に残ったんです。「弟2人の分も生きて、震災を伝えていくのが大事」という彼の思いは、本当に感動的でした。彼の言葉には、失ったものへの悲しみと、未来への希望が詰まっていて、すっごくジーンときちゃった。実際に体験した方の声だからこそ、重みがありますよね。
私たちは、普段の生活の中で「震災」という言葉を聞く機会は多いけれど、どれだけその実情を理解しているんだろう?実際にその時を生きた人たちの記憶や感情は、誰にでも伝わるわけではないから…。もしかしたら、私たちも震災の教訓を学ぶ必要があるのかもしれないなと感じました。
また、東灘区で被災したという高校生の方が、「一瞬で日常が奪われた」とおっしゃっていました。彼女の言葉からは、震災の恐ろしさや、その時の感じた恐怖がひしひしと伝わってきました。彼女にとっての「日常」とは、一体どんなものだったのか…。その様子が思い描けて、私はまた考え込んでしまいます。😣
震災から30年が経った今、多くの人々が集まるイベントは、単なる記念日ではなく、私たちにとっての大切な再確認の場、なのかもしれません。忘れないために、語り継ぐことの重要性を、何度も何度も考える機会だと思います。そして、忘れたくても忘れられない記憶に対して、どれだけ寄り添っていけるか、これも私たちの責任のひとつかもしれないです。
会場には入りきらないほど多くの人々が訪れて、30年間の祈りと追悼に包まれた様子は、本当に心温まる光景でした。私もこの場にいられたことが嬉しくて、みんなの心からの思いに触れることができたことに感謝です!🙏✨
それにしても、震災の話を聞くたびに、今の私たちがどれほど恵まれた環境にいるのか、ありがたみを感じます。病気や事故、自然災害、いろいろなことが起こる世の中で、笑顔で過ごせる日々がどれだけ貴重か。思わず周りにいる友達や家族とも、そのこころを大切にしていかなきゃなぁと話したくなっちゃいます。
さて、こんな風に私も思うことがいっぱいあった1日でした。これからも、色々な出来事に目を向けて、自分の思いを少しでも発信していきたいなって思います。みんなも一緒に考えよう!💖