80年代の東京を切り取った「TOKYO POP」を観てきました!

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです♪

先日、第36回東京国際映画祭で特別企画として上映された「TOKYO POP」を観てきました!この映画は、フラン・ルーベル・クズイ監督の体験をもとにして、80年代の日本社会や若者文化を描いた作品なんですって。ちなみに、この作品でダイアモンド☆ユカイさんが俳優デビューしたことでも話題になっているんですよ!

「TOKYO POP」は、若い外国人女性の視点から描かれたロックンロールストーリーなんですって。80年代って、私がまだ生まれる前の時代だけど、マドンナやミュータント・ニンジャが人気だった時代なんですって!なんだか懐かしいですよね♪この映画では、当時活躍していた日本の俳優や芸能人、ミュージシャンたちもたくさん登場するみたいで、注目ですよね!

監督のクズイさんは、上映前に舞台挨拶を行ってくれたんですよ。35年前に製作されたこの作品は、フィルムが行方不明になってしまい、長い間見ることができなかったんだそうです。3年前に4Kデジタル版で復元され、アメリカやフランス、イギリスでも公開されたんだとか!それがなんと、日本で35年ぶりに上映されることになったんですって!デジタル復元って、映画文化にとってとても重要なことなんですよね。古い映画と再会できるって、なんだかワクワクしますよね!

監督のクズイさんは、製作当時の思い出を振り返りながら、上映を喜んでいました。86年って、私が生まれる前の時代なんですけど、ワープロで脚本を書いたり、フロッピーでデータを保存したりしていたんだって!それに携帯電話はレンガほどの大きさだったんだって!クズイさんは、ジム・ジャームッシュやスパイク・リー、コーエン兄弟、キース・へリングたちと親しくしていて、映画を作りたいと話すと励まされたんだって。映画って、いろんな人たちとのつながりが生まれるんですね!

クズイ監督の友人である富山の寺の住職、川上さんも登壇していて、感想を述べていました。実は川上さん、35年前にこの映画を見て以来、東京に行く憧れを抱いていたんだそうです。映画の主人公の目線が、彼と重なったんだとか。映画って、私たちの心に深く響くんですよね。

上映後にはシンポジウムも開催され、映画の復元と保存の重要性について話し合われたそうです。そして、サプライズ登場したダイアモンド☆ユカイさんも、感動を語っていました。アメリカのプレミアで自分を見た時、この映画の良さが再認識できたんだそうです!そして、この映画がデジタルリマスターされて、日本の80年代がよみがえることに感動していたんですよ!他の出演者たちも天国に行ってしまったけれど、彼らも一緒にここにいるような気がするって言っていました。なんだか、心温まる言葉ですよね。

最後にダイアモンド☆ユカイさんは、「今、妻と別居していて、こちらも復元中です。ロックンロール!」とジョークを交えながら、会場を盛り上げていました。笑顔が素敵な方でした!

「TOKYO POP」は、11月から全国の映画館で上映されるみたいです!私もぜひ見に行きたいと思います♪80年代のバブル期の日本を感じることができる作品なので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!

それでは、また次のブログでお会いしましょう!さようなら~ ヾ(^∇^)

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