こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです!今回は大阪市北区天神橋筋商店街近くにあるたこ焼き屋「たこ焼寛子」についてのニュースをお届けします!
86歳の店主、権野寛子さんが営む「たこ焼寛子」は、なんと創業60年以上を誇る老舗たこ焼き屋さんなんです!子供から大人まで、行列が絶えない名物店舗として知られています。一体なぜ、こんなにも人気なのでしょうか?それを探るため、私、ひまりがリサーチしてきましたよ!
寛子さんは、なんと86歳という高齢にもかかわらず、毎朝早朝に「たこ焼寛子」へ出勤しているんです!午前6時半ごろには長女の広美さんと一緒に店舗に向かいます。寛子さんは笑顔で言います。「天満に来たら元気です。天満は私の庭ですもの」。そんな寛子さんの元気の秘訣は、自宅で夜中に作るだしにあるんです!
実は寛子さんは、たこ焼きのためのだしを作るために早起きしているのです。夜中の2時半から出勤前にだしの準備をするんですって!昆布、だしじゃこ、かつお、それぞれから取っただしを合わせた秘伝の味は、多くのお客さんを魅了しています。この日はなんと25リットル分も作ってしまったそうですよ!
店では手作りのだしにたっぷりの卵を入れて、素朴なたこ焼きを作ります。寛子さんは言います。「1日に最低70個は作ります。素朴なたこ焼きといえばうちですわ」。卵が多いため、他の店のたこ焼きと比べても黄色くてふっくらとした仕上がりになるんですって!
午前11時半になると、「たこ焼寛子」はいよいよ開店です!近所に単身赴任しているお父さんが名古屋から家族を連れてきたり、地元の方々がこの店の味を求めて次々と訪れるんですよ。ほっとするおいしさに大満足の様子が伺えます!
そしてなんと、たこ焼きの価格が安くて驚きのサービスまであるんです!10個で300円、20個で500円とお得な価格設定なのに、なぜか購入したお客さんには50円までもプレゼントしてしまうんですって!それを見て驚いたお客さんは「300円と書いてあるのに250円だったし。何が起きているかわかりません」と驚きを隠せませんでした。
寛子さんは、プレゼントする理由について「気持ちです」と答え、お金の問題ではなく、若い人たちにもたこ焼きを楽しんでほしいという思いを込めているそうです。本当に優しい心の持ち主ですよね!
年齢を重ねるとお金の価値も変わると言いますが、寛子さんは「年取ったらお金はそんなにいらない」と言います。お金よりも人々に喜びを与えることに喜びを感じているんですね。本当に素晴らしいおばあちゃんです!
大阪市北区天神橋筋商店街近くの「たこ焼寛子」、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!寛子さんの元気な笑顔とおいしいたこ焼きが待っていますよ!それでは、ひまりでしたー!カテゴリ: ビジネス