29年目の鎮魂の祈り「ともに 1・17」能登半島地震の被災者に寄り添う思い込めて

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!今日は1月17日で、阪神淡路大震災からちょうど29年目の日です。大震災の犠牲者の方々に対して、鎮魂の祈りが捧げられました。朝の早い時間から神戸市中央区の東遊園地には多くの人々が集まり、追悼のつどいが行われました。

1995年の1月17日、淡路島北部で最大震度7の地震が発生し、6434人が犠牲となりました。その時の悲劇を忘れず、震災の被害者とともに心を寄せる思いで、今年の灯籠には「ともに」という文字が描かれました。

鎮魂の祈りに参加した方々の言葉からは、悲しみや喪失感だけでなく、希望や勇気も感じられます。22歳の長男を失った女性は、「今日は孫が一緒に来たいと言ってくれたので来た。長男も見守ってくれていると思う」と話しました。また、大阪から来た男性は「神戸は、この世のものとは思えない光景が広がっていた。29年は長いが今日くらいは思い出して」と振り返りました。

震災から29年が経過しましたが、私たちにとってはまだ新鮮な出来事ではありません。しかし、いまだに3人の行方がわからないという現実を思うと、改めて被災者の方々の心情を考えずにはいられません。それでも、この日に集まるたくさんの人々が被災者と共に心を寄せる思いを持っていることは、とても温かいですね。

阪神淡路大震災から29年が経ちましたが、地震や自然災害に対して私たちの意識は変わってきているように思います。震災の教訓を忘れずに、日頃から備えを怠らないよう心がけたいです。

また、今年の灯籠には「ともに」という文字が使われましたが、この言葉には意味深いメッセージが込められています。若い世代とともに震災の記憶を継承し、能登半島地震の被災者に寄り添うという思いを象徴しています。私たちが忘れずにいることで、被災者の方々の支えや励ましにもなるのではないでしょうか。

今日は1月17日、阪神淡路大震災から29年目の日です。被災者の方々に寄り添う思いを込めて、私たちも心を一つにして鎮魂の祈りを捧げましょう。そして、地震や災害に対しての意識を高めて、被災者の方々が安心して生活できる社会を築いていきましょう。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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