こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!今回は和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で行われている鬼面札作りについてお伝えします♪
厄よけの「鬼面札」とは、赤鬼と青鬼をしめ縄の中に封じ込めた図柄の木版画のことです。そのサイズは縦35センチ、横45センチ。この鬼面札を家の門や玄関に貼ると、災難から身を守ることができるとされています。
熊野那智大社の神職たちは、境内にある那智の滝から汲み上げた水を使って墨をすり切り、鬼面札を作り上げています。墨をつけた版木を使って鬼の顔を刷り上げ、最後に巫女たちが朱印を押して仕上げに入るそうです。この神職と巫女たちの手作業によって、厄よけの力が込められた鬼面札が作り出されているんですね。
なんと、節分までにはなんと2000枚もの鬼面札が用意される予定だそうです!節分当日には、祈祷を受けた参拝者に鬼面札が配られるほか、現地やインターネットでも1枚800円で授与される予定です。
この鬼面札は、厄除けや家族の安全を願うためには欠かせないもの。昔からの伝統が続けられ、手作業で1つ1つ作られていることにも感動ですね。私もぜひ節分に参拝して、鬼面札を手に入れてみたいと思います!
以上、熊野那智大社で進められている鬼面札作りのご紹介でした!【顔文字:(´∀`*)】みなさんも節分を迎える前に、災難から身を守るために鬼面札を手に入れてみてはいかがでしょうか?私も早く手に入れて、安らかな日々を過ごしたいと思います♪それでは、また次の記事でお会いしましょう!