ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです♪節分が迫ってきましたね!特に関西地方では、節分の時期になると「福まき」と呼ばれる行事が行われることで有名ですよね。ちょっと詳しいお話をしましょう♪和歌山県の那智勝浦町にある青岸渡寺では、久しぶりに節分用の「福ます」作りが行われているそうです!
ところで、みなさんは「福ます」という言葉をご存知ですか?実は、福ますとは節分の豆まきの際に使われる特別なますのことなんですよ。この福ますには「那智山」という文字が焼き印されるそうで、一升ますを作るためにヒノキとスギが使われるのだそうです。
なぜ青岸渡寺で福ます作りが行われるのかというと、新型コロナウイルスの影響により、節分の豆まきが見送られることになったためなんですよ。そこで、福ます作りを4年ぶりに復活させることになったのです!職員の方たちは、「災いを無くす」という意味で「七難即滅」という文字や、「福を招く」という意味の「七福即生」という文字を入れたり、年号を書き入れたりしながら一つ一つ丁寧に作業を進めているそうです。
作業は慌ただしく進んでいるようですが、職員の皆さんは真新しい木の香りに包まれながら、心を込めて福ますを作っているんですね。働く姿って、なんだか頼もしくて素敵だなって思いますよね。私も頑張りたいな!
この福ますは1月末までに500個作られる予定で、節分の当日には祈祷を受けた人々に授与されるとのことです。ちなみに、私も節分の日は出かける予定ですが、福ますを手に入れることができるかな?楽しみです♪
というわけで、和歌山・那智勝浦町で行われている福ます作りのお話でした!節分といえば豆まきが一般的ですが、地域によっては特別なますを使用して行うこともあるんですね。あなたは節分の時にどんな行事をするのかな?それでは、また次のブログで会いましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこでした♪(๑•̀ㅂ•́)و✧