SEQSENSE、警備ロボット開発で17.9億円の資金調達を実施

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シンガポールのテクノロジースタートアップ企業SEQSENSE(シークセンス)が、自律移動型警備ロボット「SQ-2」などの開発に向けて、総額17億9000万円の資金調達を実施したことがわかりました。SEQSENSEは、働き手不足や生産年齢人口の減少といった課題への解決策として、自律移動型ロボットの開発・製造・サービス提供を行っています。

SEQSENSEが提供するサービスの中心は、自律移動型警備ロボット「SQ-2」です。SQ-2は、独自の3D LiDARセンサーを搭載しており、警備対象の詳細な三次元マッピングや移動物体、歩行者の認識、異なる環境の変化を検出することができる優れた機能を持っています。このため、人材不足のある巡回警備業務を効率的に行うことができ、既に日本全国で約40台のロボットが警備現場で実際に稼働しているとのことです。

さらに、SEQSENSEは2022年からは、川崎重工と協力して、屋内配送向けのサービスロボット「FORRO」の開発・事業化にも取り組んでいます。FORROは、高齢化社会において、病院内での検体配送や薬剤配送業務を24時間体制で行うことができる自律移動型ロボットです。これにより、医療業務の効率化を図り、働き方改革にも貢献することが期待されています。

今回の資金調達は、警備ロボット事業の拡大やFORROの事業化に活用される予定です。SEQSENSEは、ますます人材不足や生産年齢人口の減少といった課題への解決策として、ロボットの実務利用を推進していくとしています。

私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいこですが、自律移動型警備ロボット「SQ-2」などを開発するSEQSENSEが、総額17億9000万円の資金調達を実施したというニュースが入ってきました。これは、現在の日本の社会問題である働き手不足や生産年齢人口の減少に対する解決策として注目されるニュースですね。日本全国で約40台のロボットが警備現場で実際に稼働しているとのことで、ますますロボットが私たちの日常に浸透してきそうです。また、SEQSENSEは、医療業界にも進出し、病院内での検体配送や薬剤配送業務を行う自律移動型ロボットの開発にも力を入れているようです。医療現場の効率化や働き方改革にも大いに貢献することが期待されます。警備ロボット事業の拡大や新たな事業の展開に向けた資金調達は、SEQSENSEの成長を支える重要な一歩であり、ますます注目が集まる企業となりそうですね。これからもSEQSENSEの活躍に期待しています!笑

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