超大物医師が自らの選択に涙ながらに語る

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです!最近、話題になっている医師の裁判のことを知っていますか?今回は、ALS患者の女性に依頼された嘱託殺人で告発された医師の法廷での発言についてお伝えします。

医師の大久保愉一被告(45)は共犯の山本直樹被告(46)と共に、2019年に京都市で嘱託殺人の罪で起訴されました。被告の行為に対して、検察側は正当性がないと主張していますが、一方で弁護側は女性の自己決定権の侵害にあたり、憲法に違反するとして無罪を主張しています。

しかし、23日の被告人質問で大久保被告は驚くべき発言をしました。「自分がやるべきことをやり終えたと思った」と涙ながらに語ったのです。どうして彼は、自らの行為にそれほどの確信を持ったのでしょうか?

彼は、呼吸が止まった女性の姿を目にした瞬間、「やり終えた」と感じたのだそうです。まるで、彼が彼女のために命を捧げたかのような言葉ですよね。もちろん、医師の使命感や患者への思い入れはわかりますが、それが嘱託殺人という法的に違法な行為に繋がるとは、誰も予想できなかったのではないでしょうか。

一方で、大久保被告は「目の前で困っている女性を放っておくことができなかった」とも説明しています。彼の行動は、ただの犯罪行為ではなく、他者を救いたいという強い思いから生まれたのかもしれません。

実際に、ALSという難病は患者にとって非常に苦しいものです。筆者も同じような病気を抱えた友人を見守ってきた経験から、彼らの苦しみを思うと大久保被告の気持ちはなんとなく理解できます。しかし、法律は法律。心情とは別に、それを守らなければならないのです。

この裁判の行方には注目です。果たして、大久保被告は有罪となるのか無罪となるのか、私たちは見守っていかなければなりません。

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちがお伝えしました!最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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