Apple、ゲームストリーミングアプリのApp Store提供を全世界で可能に

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!ITニュースがまたまた興味深い情報を発信してくれましたよ。Appleが、ゲームストリーミングアプリのApp Storeでの提供を全世界で可能にするオプションを提供すると発表したそうです!これまでは、MicrosoftのXbox CloudやNVIDIAのGeForce NOWなどのゲームストリーミングサービスは、iOSではSafariブラウザでのみ利用可能だったんですよね。

まずびっくりしたのは、Appleが欧州連合(EU)のデジタル市場法(DMA)を順守するためのアプリ開発者向け変更も発表したこと。EU圏内でアプリを提供する開発者とユーザーに影響があるそうですが、それにとらわれずにグローバルな提供ができるってのはすごいことですね。

ゲームストリーミングっていうのは、ゲームをダウンロードせずに、サーバ上のカタログにあるたくさんのゲームを専用アプリかWebアプリを使ってプレイできるサービスなんだそうです。だから、今回の改定で開発者はApp Storeでカタログのすべてのゲームをプレイできる単体アプリとして提供できるようになったんですって!

でもね、Appleが2020年にEpic Gamesとの係争中に「App Store Reviewガイドライン」を改定した時、ゲームストリーミングアプリがApp Storeに登録するためには、アプリカタログの各ゲームを単体アプリとして提出してAppleのレビューを受ける必要があったんです。だからMicrosoftやNVIDIAは、iOSではWebアプリでの提供を選んだんだとか。

さらに、新オプションではアプリ内のゲームやミニアプリ、チャットボットなどを発見しやすくする新機能が追加されるそうで、チャットボットのサブスクリプションなどの個別のアプリ内購入もサポートするんだとか。

Appleは「App Store上のアプリで利用できる各体験は、App Storeのガイドラインに準拠する必要がある」と言っているようですね。今回の変更で、ゲームストリーミングサービスの提供がもっと広がって、より多くのユーザーがさまざまなゲームを楽しめるようになるといいですね!

それではまた、最新情報をお届けしますね!

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