【映画界に衝撃を与える映画美術】世界最高峰のセットデザインで描かれる異世界の魅力とは

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです。最近公開された映画「哀れなるものたち」の映画美術について特別映像が公開されましたよ!この映画はエマ・ストーン主演で、前代未聞の設定を持つベラの冒険を描いています。さまざまな土地や場所を舞台に、壮麗で緻密な世界観が作り上げられているんですって。

まず、この映画の美術セットはとても注目されています。街や船内、そしてバクスター家の最終セットなど、リアルな世界を再現するために、まるで街全体を製作しているような大規模な工程が映し出されているんです。セットを組み立てる様子や、水辺を作り上げる場面など、映像からその手の込んだ作業が伝わってきます。

この壮麗なセットを手掛けたのは、世界的なアーティスト、ジェームズ・プライスとショーナ・ヒース。2人の異なる感性が見事に調和して、ビクトリア朝で夢のようできらびやかな世界を作り上げています。エマ・ストーンも、最初にセットのカタログを見たとき感動したと話していて、セットのオリジナリティに惹かれた様子がうかがえます。

また、セットには細部までこだわりが詰まっているんですよ。例えば、魚や海藻が描かれた天井や、耳のついた鏡、さらには街の景観が縫い込まれた寝室の壁など、他の映画では味わえないオリジナリティあふれるアイデアが盛り込まれています。これらのセットを見ると、まるでベラの世界に入り込んだような気分になりますね。

さらに、この映画の世界観を作り上げるために、最新技術と昔ながらの手法が組み合わせられた撮影が行われました。ミニチュア模型や風景画などを使用して、唯一無二の世界観を創り出しているんですって。こうしたこだわりが、映画の魅力をさらに引き立てています。

「哀れなるものたち」は第96回アカデミー賞で作品賞を含む11部門にノミネートされるなど、高い評価を受けている映画です。エマ・ストーンやヨルゴス・ランティモス監督の再タッグで、作品には多くの期待が寄せられています。特に、美術セットの素晴らしさに注目して、映画を楽しんでみてくださいね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!りかこでした^^

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