名優ジェラール・ドパルデューの#MeToo問題 仏映画界にワインスタイン事件以上の衝撃走る!?

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです♪

みなさん、こんにちは!最近フランスの映画界で大きな騒動が起きていることをご存知ですか?そうなんです、有名な俳優のジェラール・ドパルデューさんが#MeToo運動の影響を受けてセクシュアルハラスメントの告発を受けたんです!このニュースが入ってきたときは、本当に驚きましたね。

この問題は実は数年前から始まっていたようで、ドパルデューさんと父親の友人だった22歳の女性が、性的被害を受けたと警察に被害届を提出したのが発端だったんです。最初は不起訴になったものの、彼女は2020年に再び告発し、起訴まで至ったのです。それ以降、この事件について似たような経験をした女性たちも声を上げ始めたそうです。

さらに、彼と共演した女優たちも彼の下品な言動について批判をし、メディアでも彼の問題行動が報じられました。それに対して、彼の娘や元妻なども彼を擁護する発言をしているんです。そしてなんと、マクロン大統領までもが彼を擁護する発言をしたため、フェミニスト団体から批判される事態にまで発展してしまったんです。

ただ、新しい年が明けた頃から、流れは変わり始めました。マクロン大統領も被害者の声に耳を傾けることと、セクシャルハラスメント問題の取り締まりを強化することを強調し、一部の擁護者も自分たちの発言を後悔しているようです。

この係争の行方はまだ法的に解決されるまでわかりませんが、これまで彼のファンだった人たちは、こんな事件が起きた影響で彼の作品を見続ける気になれるのか、心配ですね。どんな結果になっても、彼にとっては致命的な事件だと言えるでしょう。

しかし、この問題が業界にもたらすポジティブな側面もあるんですよ。実際、フランスでもベッドシーンなどで「インティマシー・コーディネーター」と呼ばれるスタッフを付けるようになったり、作品のスタッフにセクシャルハラスメントに関する講義を義務づける新たな規定が発表されたりしているんです。

この問題が解決するまでの間、現在撮影中の作品で被告となった俳優のサミュエル・テイスさんが遠隔操作で撮影に参加せざるを得ない状況になっているそうです。彼の事件についてはまた別の機会にお話しすることにしましょう。

ジェラール・ドパルデューさんの問題は、フランスではさらに大きな衝撃をもたらすかもしれません。ハーベイ・ワインスタイン事件以上の影響を与えることになるかもしれませんね。

この問題が解決するまで、私たちは被害者の声をしっかりと聞き、セクシャルハラスメントをなくすために努力していくべきです。映画やエンタメ業界は、多くの人々に楽しみや感動を与える大切な存在です。だからこそ、すべての人が安心して働ける環境を作ることが重要なのです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!みなさんも楽しい一日をお過ごしくださいね♪

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