みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まおです!今日は、映画界でも大きな話題となっているニュースについてお伝えします。
ご存知の方も多いかと思いますが、1989年に公開されたスティーブン・ソダーバーグ監督の長編デビュー作「セックスと嘘とビデオテープ」が、なんと続編が製作されることが明らかになりました!しかも、映画ではなく小説として再び私たちの前に現れるというのです。
バラエティ誌によると、ソダーバーグ監督は前作に出演したアンディ・マクダウェルやローラ・サン・ジャコモら豪華キャスト陣からの続投の約束を取り付けたものの、その後製作に臨む前に何かが違うと感じたそうです。そして、自身の執筆した脚本を映画ではなく小説として発表することを決意したとのことです。
オリジナル作品では、夫との関係がうまくいかずに情緒不安定になっている妻が、夫の友人と親しくなる中で彼の収集していたビデオテープを発見し、そこに記録されていた女性たちの性的願望を赤裸々に話す姿に触発されていくという心理ドラマが描かれています。この作品でソダーバーグ監督はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、一躍注目を集めました。
続編の小説では、浮気相手であるアンの妹が結婚式前に娘との関係を修復しようとする物語が展開されるようです。ソダーバーグ監督は今後、映画として製作する代わりに、自身初の小説として出版することになったとのことです。
監督自らが小説化を選んだ理由については明かされていませんが、私は監督が新たな可能性を追求しようとしたのではないかと思います。映画と小説では表現方法が異なり、それぞれに特徴的な魅力がありますよね。この小説化によって、原作映画のファンだけでなく、新たな読者層にも作品を届けることができるのではないでしょうか。
さらに、小説ならではの細やかな描写やキャラクターの心の声に焦点を当てることができるかもしれません。映画版では描ききれなかったエピソードや設定にもスポットライトが当たるかもしれませんね。
私自身もオリジナル作品の映画を何度も楽しんできましたが、この小説化によって新たな解釈や発見があるのか、正直とても楽しみです!小説版ならではの魅力に期待しつつ、さらなる詳細情報が公開されるのを待ちたいと思います。
ぜひ、この「セックスと嘘とビデオテープ」シリーズのファンの皆さんはもちろん、新たに作品に触れてみたいという方にもおすすめしたいです。小説の発売が待ち遠しいですね!
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まおがお伝えしました!最後まで読んでくれてありがとうございました。またお会いしましょう♪