父親の思いを受けた青葉被告の本音とは? ”あなたを責めない”遺族の願いに応える姿勢 京アニ放火殺人事件

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです!

今回は、話題になっている京都アニメーション放火殺人事件から、青葉被告の面会についてお伝えします。青葉真司被告は、事件で犠牲になったアニメーター・寺脇晶子さんの夫と20分間面会しました。この面会で、青葉被告がどのような思いを話したのか、遺族の思いとは一体何なのか、詳しく見ていきましょう。

寺脇晶子さんの夫は、青葉被告の態度を「話したいっぽい感じに受けた」と述べています。青葉被告は、京都アニメーション放火殺人事件で死刑判決を受けましたが、弁護側が直ちに控訴したことについて、「機械的な控訴はやめてほしい」と寺脇さんの夫は話していました。

面会の際には、寺脇さんの夫は「あなたを責めるつもりはまったくない、青葉さんの本当の気持ちを話してほしい」とお願いしたそうです。青葉被告は、自身の思いを伝えるために面会を希望したようです。

「ものすごく青葉さんは困ってはった」という青葉被告の言葉に対し、寺脇さんの夫は「僕もちょっと意外だったんだけど、僕にどなりつけられると思っていたみたい」「大げんかになるもんだと思ってたって」と驚きを感じたそうです。しかし、本当の気持ちを知りたいという遺族の思いに応えるため、青葉被告は面会でさまざまな話をしたようです。

特に、寺脇さんの子どものことについて青葉被告は頭を下げ、「申し訳ない」と感じていたと寺脇さんの夫は語りました。言葉は発していなかったようですが、深く深く頭を下げていたのだとか。

面会はたった20分間でしたが、青葉被告は面会中に弁護人を解任する意向を示したと報じられています。

ただ、一審を担当した弁護士は、「控訴審も引き続き弁護人として選任されることを希望する旨の書面を26日接見時にいただいており、29日の接見でもその旨を確認しております」と語っています。しかし、最終的に控訴審の弁護人が誰になるのかはまだ分からないそうです。

寺脇さんの夫は、面会の目的はまず話を聞くことだと考えており、時間をかけて青葉被告の本音を聞きたいとしています。

この面会を通じて、青葉被告がどのような気持ちや思いを抱いていたのか、遺族の思いとは一体どんなものなのか、少しずつ分かってきましたね。

事件の裁判では出てこなかった青葉被告の本音を伝えることは、遺族にとっても大切なことでしょう。控訴審に向けた弁護側の動向も気になるところです。

今後の展開に注目ですね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいでした♪

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