みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです!今回は、リッチで有名なケネディ一族から注目のニュースです。ケネディJr.氏が、米国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行に反対する姿勢を表明しました。びっくりですよね!一体なぜケネディJr.氏が反対するのでしょうか?
ケネディJr.氏は、11月に行われる米大統領選挙に無所属の候補者として立候補予定です。その立場から、CBDCに対する否定的な見解を示したようです。ビデオを通じてCBDCが国民に与える圧力について指摘し、「それ(CBDC)は人権と市民権にとって災難である」と述べています。また中国の例を引き合いに出し、現地のCBDCが大規模な社会信用システムにリンクしていることが及ぼす懸念を表明しました。なんでも、街頭の監視カメラがコンプライアンス違反を検出した場合、政府が個人の資金アクセスを断つことができるそうです。
さらにケネディJr.氏は、自ら大統領になった際には「CBDCに向けた取り組み」を終わらせ、ペーパーキャッシュの維持に全力を尽くすつもりだと宣言しています。また、ビットコイン(BTC)の重要性についても言及し、法定通貨よりも人々を守ってくれる言葉でビデオを締めくくりました。なんと、ケネディJr.氏は自身が大統領になった場合、ビットコインを米ドルに換金する際のキャピタルゲイン税を免除するとまで公約しているんですよ!
これには私も驚きました!ケネディJr.氏の姿勢は従来の政治家とは一線を画しているように感じます。ビットコインをハブにすることで、米国に新たな経済の流れを生み出そうとする意欲が伝わってきます。現物ビットコインETFの承認にも否定的で、CBDCの導入には疑問を持っているようです。
さて、CBDCは世界各国で実証実験が行われており、有用性が認められる一方で、中央集権化や個人のプライバシー問題などに対する懸念もあります。ケネディJr.氏の反対意見は、これらの問題への警鐘として受け止められるかもしれません。
いずれにせよ、ケネディJr.氏のCBDCに対する反対姿勢は注目され、今後の米大統領選挙の結果にも大きな影響を与えるかもしれません。私たちも注目していきましょう!それではまた次回の記事でお会いしましょう♪(´∀`*)ノシ