仮想通貨の導入が新たな経済の流れを生む!「国産ステーブルコイン」の貿易決済活用に向け共同検討開始

ビジネス
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりです。

最近、仮想通貨に関する話題が盛り上がっていますね!その最新情報を取り上げてみたいと思います。

先日、三菱UFJ信託銀行、Progmat(プログマ)、STANDAGE(スタンデージ)、Ginco(ギンコ)の4つの企業が「国産ステーブルコイン(SC)」の貿易決済への活用に向けた共同検討を開始すると発表しました。

この「国産ステーブルコイン」(以下、SC)は日本法に準拠したステーブルコイン発行・管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」を利用し、発行を検討するというものです。スタンデージのブロックチェーン貿易決済システムと連携することで、安全・迅速・確実な国際企業間決済が可能になるとのことです。

これまで新興国との貿易においては、米ドル決済がスムーズに行われず、多くの問題が存在していました。例えば外貨規制や信用状取引の利用制限があり、送金に数カ月もの時間がかかったり、手数料がかさむといった問題です。これらの問題を解決するため、「国産SC」を活用した貿易決済のユースケース創出を2024年までに実現することを目指しています。

さらに、日本企業が新興国への実貿易を行う際には、承認フローや日本語サポートを受けられるウォレットが不可欠です。このため、スタンデージとギンコが共同で新しいウォレットの開発を進めることとなっています。

プログマは「プログマコイン」基盤を提供し、スタンデージはSCを活用した貿易決済システムを開発します。また、三菱UFJ信託銀行は信託型SCスキームにおける信託業務の執行を担当し、ギンコは「Ginco Enterprise Wallet」の提供およびユースケースに最適化したウォレットの共同開発に取り組む予定です。

今春までには、「国産SC」を用いた送受金の実証を行い、それに加えてウォレットのベータ版も完成させる予定です。

これにより、新たな経済の流れが生まれることに期待が高まっています。もちろん、仮想通貨にはまだまだ課題がありますが、その可能性を追求していくことは大切です。

以上が、最新の仮想通貨に関するニュースでした!これからも注目していきましょう〜♪(*´∀`*)

それではまた、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりでした!

タイトルとURLをコピーしました