地震被災地を支援する活動に密着 神戸の災害ボランティア団体「足湯活動」の魅力とは

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆめです!最近、日本各地で自然災害が相次いで起こっていますね。特に能登半島地震では多くの命が失われ、数多くの家が被害を受けました。

今回、私は阪神淡路大震災をきっかけに設立された神戸の災害ボランティア団体「被災地NGO協働センター」の活動に密着しました。この団体は石川県の避難所を訪れ、被災者の支援活動を行っています。その中でも特に注目すべきは「足湯活動」です。

被災地NGO協働センターのメンバーの一人、吉椿雅道さんは地震発生の翌日から現地入りし、被災地の状況を調査しています。現地では救援車両の通行が困難で、物資の供給も滞っているとのこと。被災者からは食材や水の需要が高く、特に栄養管理士の人々は根菜類が必要との声がありました。

そこで、被災地NGO協働センターは根菜類を洗ってクーラーボックスに詰め、被災地へ運ぶ支援活動を行っています。この取り組みは、地震の直接的な被害だけでなく、被災者の生活再建にも役立つものです。

吉椿さんは阪神淡路大震災から29年の1月17日に再び能登を訪れました。彼にとって1月17日は新しい年の始まりを感じる日であり、被災地への支援活動の意味を改めて考える機会でもあるようです。

被災地NGO協働センターの拠点となっている石川県七尾市中島町小牧地区の「コミュニティセンター」では、多くの被災者が避難所として利用しています。その中で吉椿さんは、能登半島地震で出会った北豊弥さんと再び交流を深めています。この交流は約17年にわたり、二人の絆が深まっていることを感じます。

被災地NGO協働センターの足湯活動は被災者の癒しや交流の場となっています。温かい足湯に浸かりながらゆっくりと会話を楽しむことで、被災地の人々の心にもぬくもりを届けることができます。

私たちもできることから始めてみましょう。皆さんも被災地への支援活動に参加する機会を探してみてはいかがでしょうか?足湯活動のようなさりげない温もりが、被災者の心に希望を届けることにつながるはずです。

それでは、また次のブログでお会いしましょう!

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