こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みずきです!最近は暗号資産に関するニュースが多く、注目を集めていますよね。今回は南米アルゼンチンの新大統領、ハビエル・ミレイ(Javier Milei)氏に関するニュースをお届けします。
アルゼンチンでは、新しい改革法案が話題となっています。その中で注目されていたのが、暗号資産(仮想通貨)に関する税制案でしたが、なんとミレイ氏がこの税制案を取り下げるという意見を出したようです。彼によれば、これは法案の承認を早めるための戦略だそうで、意外な動きに驚きました。
アルゼンチンの内務大臣、ギジェルモ・フランコス(Guillermo Francos)氏によれば、この法案は経済発展を促すためのものであり、早急な施行が不可欠とのことです。一方でミレイ氏は、税制案を取り下げることで法案全体の合意形成を図ることを考えているとのことです。
具体的には、法案の税制調整の章で暗号資産に係る税制案が削除される予定でした。この税制案は、暗号資産の保有を早期申告することで税率が軽減されるという制度であり、一部の暗号資産保有者にとっては朗報だったかもしれません。
ただし、これによって影響を受ける暗号資産保有者もいるかもしれません。売却益には課税されるということですので、利益を上げると税金がかかることになります。個人の場合は所得税が適用されるので、利益が一定基準以下であれば課税の対象外となるようです。
しかし、暗号資産が具体的な税制法で取り扱われていないため、今後の議論も続くことでしょう。一部の専門家は暗号資産の課税に賛成していますが、税務当局は2022年以降に課税対象とする考えを持っているようです。
アルゼンチンの新政権の動きには注目ですね。暗号資産をめぐる税制問題は世界中で議論されており、今後の展開が気になるところです。みなさんはどのように思いますか?それでは、また次の記事でお会いしましょう!(*´∀`*)ノシ