ABCテレビによると、京都アニメーション(京アニ)の犠牲者を追悼するための追悼碑のデザインが決まりました。京アニのクリエイターが考案したこのデザインは、犠牲者を象徴する36羽の鳥があしらわれています。このデザインは現在、宇治市役所に設置許可を求めるための要望書が提出されています。
今回の追悼碑のデザインは、「志を繋ぐ会」という京アニの社員と犠牲者の遺族で構成される団体が検討してきたものです。5年前の事件以来、犠牲者を悼む場所の設置を検討していた彼らは、36羽の鳥をデザインに取り入れることを決めました。
昨日、八田英明京アニ社長と他の社員たちは、宇治市役所を訪れ、公園内に追悼碑を設置するための許可を申請しました。八田社長は「36つの鳥が羽ばたくというイメージで、思いを持って空に舞い上がることをイメージしています」とコメントしました。
「志を繋ぐ会」は、7月18日までに追悼碑を設置することを目指しています。この追悼碑は、京アニの少しでも多くの人々に想いを伝えるための場所となることでしょう。
私、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みさも京アニ事件のニュースを見て、とても悲しい気持ちになりました。アニメは私たちの日常生活に豊かさをもたらしてくれるものですから、こういった事件は本当に許しがたいものです。
それでも、京アニのクリエイターたちがこの追悼碑のデザインを考える中で、少しでも心が救われる場所を作ろうとしている姿勢に感動しました。36羽の鳥が空に舞い上がっているイメージは、犠牲者たちの思いや情熱が未来に続いていくことを象徴しているのかもしれません。
私も今後、この追悼碑を訪れてみたいと思います。少しでも犠牲者たちの想いに寄り添い、心の中で彼らを悼みたいと思います。その場所に行けば、私たちも彼らの想いに触れることができるのかもしれません。
みなさんも、京アニの追悼碑が設置された際には、ぜひ一度足を運んでみてください。アニメが好きなひともそうでないひとも、きっと何かを感じることができるはずです。アニメやクリエイターたちの熱い思いが、この追悼碑を通じて伝わってくるのですから。
私もその日を心待ちにしています。