ドコモが新たな施策を発表!d払いアプリを通信品質改善に活用するとのこと

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今日は、通信サービスについてのニュースをお届けします。NTTドコモが、通信品質の改善に向けた新たな取り組みを発表しました。これにより、私たちユーザーの通信環境がさらに快適になるかもしれませんよ!

ドコモの通信品質に対する課題

ドコモの通信品質について、最近、「つながりにくい」といった声がSNSで広がっていましたよね。それを受けて、ドコモは原因を究明し、対策を進めてきました。原因として、コロナ禍によるリモートワークの増加が挙げられました。実は、ドコモはエリア設計の際に、リモートワークが続くことを想定していたのですが、それが予想以上になり、通信品質が低下してしまったのです。

通信品質改善の取り組み

ドコモは、全国2000か所以上を対象にした集中対策を実施しました。その結果、再混雑時間帯における通信速度が1.7倍に向上しました。また、大阪駅や名古屋駅など、東京都外の混雑エリアでも通信速度を改善することができたそうです。さらに、鉄道路線などの「線」への対策として、5Gと4Gの切り替え時間を短縮するなどの施策も行われました。

SNS投稿による効果

また、ドコモはエリア改善のためにSNSの投稿にも注目していました。前述の対策が奏功したのか、ネガティブな投稿は、2023年12月時点では、同年3月と比較して75%も減少したそうです。SNSの声を反映して改善に努める姿勢は、ユーザーにとっても嬉しいですよね!

d払いアプリの活用

さて、ここからが今回の本題です!ドコモは、d払いアプリを通信品質改善に活用することを明らかにしました。具体的には、ユーザーがd払いアプリで支払いをする際、バーコードの表示までにかかる時間を収集するとのことです。これにより、「ドコモが繋がりにくい場所マップ」を作成し、通信品質の改善に役立てる予定です。

なお、プライバシーの問題から、GPS情報は使用しないよう注意しています。都市部では基地局が密にあるため、基地局の位置情報を使用することで、詳細な場所の可視化が可能とのことです。今後は、ユーザーの許可を得てGPSでの位置情報収集も検討されているようです。

さらなるデータ収集の方針

そして、ドコモはd払いアプリだけでなく、他の動画アプリやウェブサイトでもデータ収集を開始するとのことです。これにより、通信品質の改善にさらに繋がることが期待されます。ドコモは、ユーザーの声に真摯に向き合い、通信品質の向上に努めてくれる企業なので、これからも注目が集まりそうですね。

まとめ

いかがでしたか?ドコモが新たな施策として、d払いアプリを通信品質改善に活用することを発表しました!これにより、私たちユーザーの通信環境はさらに快適になるかもしれません。また、SNSの投稿にも注目し、改善に努めているドコモの姿勢には感心しますね。

最後になりましたが、今回のニュースは私が「CNET Japan」で見つけたものです。なかなか面白いニュースが掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!では、さようなら~♪(^_^)/

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