おはようございます、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです!今日は阪神タイガースの大竹耕太郎選手についてお伝えします。さて、大竹選手は28歳で、昨年のシーズンでチームトップの12勝を挙げた投手です。ABCテレビの横山太一アナウンサーが大竹選手に今季の目標や結婚についてインタビューしました。
まずは、結婚おめでとうございますとのお言葉に大竹選手は「ありがとうございます」とお礼を述べました。結婚を機に変化はあるかとの質問に対しては、「自分のためだけではい」という気持ちが強くなったと話しています。結婚することで、自分自身を支えるためにもっと力を出そうという気持ちが芽生えたのだそうです。大竹選手の座右の銘は「柔よく剛を制す」という言葉で、これまで以上に柔軟性を持ってプレーする決意をしています。
さて、今シーズンの目標について大竹選手は「最多勝」と明言しました。昨シーズンはわずか131回しか投げていなかったため、規定の143回以上、150・160回目指して頑張りたいと話しています。投手としての自分の能力を存分に発揮するためにも、長いイニングを投げることが重要なのだそうです。
キャンプでのテーマについても尋ねられた大竹選手は、昨年は移籍1年目だったため「2月1日に120%の力を出す」というテーマがあったと答えました。それによって周りから使える選手と認められることが目標だったそうです。そして今年は昨年一年投げてきた経験を踏まえて、しっかりと体の土台を作ることを重視し、アドバイスをもらいながら成長していければと思っています。
大竹選手は昨年にソフトバンクから阪神に移籍して2年目のキャンプを迎えています。慣れたとはいえ、チームメイトに会うとちょっと緊張するそうです。ソフトバンクと阪神のキャンプの違いについても聞かれた大竹選手は、「坂道を走っている最中、ファンから『今年は15勝だぞ』と声をかけられました。ソフトバンクファンの方は、静か派の人が多いですね」と笑いながら答えました。
ソフトバンクから阪神に移籍して飛躍できた要因については、先輩からのアドバイスが大きかったと語りました。特に西勇輝さんからの助言はとても助けになったそうで、「今日の調子は大丈夫だね」といったような言葉や、感じ取る能力が素晴らしいと話しています。大竹選手は、自身も多くの話しかけをして先輩から学びたいと積極的に接しています。
さて、大竹選手はバッターに対しても力で倒すのではなく、「お客さん」と感じることを心掛けているそうです。小さい声で「いらっしゃいませ」と言うなど、バッターとの対戦を楽しんでいる様子が伺えます。最後に、今シーズン個人として成し遂げたいことについて聞かれた大竹選手は「最多勝」を目標に掲げました。昨年は自分自身が甘くなった部分があったと反省し、さらなる成長を遂げるために努力を重ねるつもりだそうです。
新しい年が始まり、大竹選手も新たな目標を掲げて頑張っています。ファンとしては彼の活躍を期待していますね!以上、阪神タイガース・大竹耕太郎選手についてお伝えしました。次回もお楽しみに! れなでした!