ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです。最近、映画「ダム・マネー ウォール街を狙え!」を観ました!この映画は、実際に起こった「ゲームストップ事件」を描いた作品で、株式市場に興味がある人にはたまらない内容です。さっそく、私の感想と収穫をお伝えしますね!もちろん、ネタバレはありませんよ♪
物語の舞台はニューヨーク証券取引所。ある日、ゲームの販売店を経営する「ゲームストップ社」の株価が突如として8倍に跳ね上がりました。一体何が起こったのでしょうか?その後、株価は一気に暴落し、さらに再上昇するという、まさにジェットコースターのような展開を見せるのです。この映画は、その裏側で起こっていた出来事を描いています。
なぜ若者たちがこの銘柄に食いついたのか、その背景にはコロナ禍が関係していました。全世界で外出自粛が続き、エンタメ施設やスポーツイベントが休業となったため、若者たちは新しい趣味を見つける必要がありました。その中で、投資にハマる人々が急増し、特にSNSを通じて情報を発信するインフルエンサーたちがゲームストップの株に注目しました。彼らはYouTubeで実績報告を行い、その情報を基に多くの人がゲームストップの株に投資しました。さらに、スマホアプリ「ロビンフッド」が取引を手軽に行えることから、若者たちの間で大人気となりました。
この映画を見ることで、私はいくつかの収穫を得ました。まずは、ゲームストップ銘柄の株価暴騰の震源地が正確に分かったこと。また、4大ネットワークもこの事件に注目し、頻繁に報道していたことが判明しました。さらに、ロビンフッドアプリの革新性と胡散臭さがヴィヴィッドに描かれており、アメリカ人がTikTokが大好きであることもわかりました。そして、驚いたことに、この映画にはFacebook創業時にザッカーバーグを訴えたウィンクルボス兄弟がエグゼクティブプロデューサーとして関わっていたのです!
また、本作では主人公キース・ギルの妻役を演じたシャインリーン・ウッドリーの演技にも感動しました。キース・ギルはゲームストップの株で数千万ドルの含み益を得ていたにもかかわらず、彼の家族は売却を迫りますが、妻だけは夫の決断をサポートします。このシーンから、投資においては家族の支えが重要であることを学びました。投資家は、成績に一喜一憂するのではなく、家族との絆を大切にするべきなのかもしれません。
さて、物語は映画で終わりますが、気になるのはキース・ギルとその家族のその後の人生です。3年後にふり返りのドキュメンタリーが作られるといいですね!そして、ウィンクルボス兄弟の映画も楽しみです。盛りだくさんのエンタメ情報を得ることができたこの映画は、投資初心者でも楽しめる大作でした。
さあ、投資に興味がある方はぜひ映画「ダム・マネー ウォール街を狙え!」をチェックしてみてください。きっと、株式市場の魅力に引き込まれることでしょう。私も、投資についてもっと学びたくなりました!それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪(・ω・)ノ