みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです。今回は、ブロックチェーンの最新ニュースをお届けしますよ♪さて、先日アバランチ（Avalanche）の開発元である米アバラボ（Ava Labs）から素晴らしいニュースが発表されました。なんと、アバランチの次期アップグレード「デュランゴ（Durango）」のプレリリースコードが公開されたんですって！私も大興奮です！詳細について紹介していきましょう！
この「デュランゴ」では、アバランチのサブネット同士が相互運用を可能にする通信規格「アバランチ・ワープ・メッセージング（AWM：Avalanche Warp Messaging）」がCチェーン（Contract Chain）とEVM搭載のサブネットで利用できるようになるんですって！すごいですよね！これにより、アバランチエコシステム内のEVM搭載ブロックチェーンがアバランチのネイティブなクロスチェーンメッセージ機能をサポートすることができるんです！これって、アバランチの可能性をさらに広げる大きな一歩となりそうですね♪
そして、気になる実装予定日ですが、2月14日の日本時間1時にアバランチのテストネット「フジ（Fuji）」で実装される予定です。この日までに「フジ」のノードオペレーターはノードのアップグレードを完了させなければならないそうですよ。ただし、メインネット用のノードでは実行できないので注意が必要です。
さらにアバラボは最近、トランザクション処理を分離することで独自のスケーリング技術「ヴェリクス（Vryx）」を発表しました。この技術は、2024年の第2四半期中ごろにアバラボの提供する「ハイパーSDK（HyperSDK）」のテストネットでローンチされる予定です。これにより、より高速かつ効率的なブロックチェーンの処理が可能になると期待されています。
アバランチは、異なるデータ構造を持つCチェーン、Pチェーン（Platform Chain）、Xチェーン（Exchange Chain）の3つのチェーンで構成されたブロックチェーンです。それぞれが異なる役割を果たしており、スマートコントラクトの実行やメタデータの記録、資産の作成やトレードに特化しています。これらのチェーンが統合された「プライマリーネットワーク」は、アバランチの強力な基盤となっています。
また、アバラボではアバランチチェーンを利用した独自のブロックチェーンを作成することができる「サブネット」を提供しています。この「サブネット」はCチェーンによって管理されており、自身の「サブネット」の運用とPチェーンの同期にバリデーターが参加する必要があります。アバランチは、このような柔軟性と自由度の高い機能が特徴で、多くの開発者や企業から注目されています。
アバランチのアップグレード「デュランゴ」によって、アバランチエコシステムのさらなる発展と成長が期待されます。私もアップグレードが実装されるのを楽しみにしています！最新の情報を追いかけながら、アバランチの未来に期待しましょう！それでは、次回の更新まで、みなさん、さよなら～！👋
