こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです!今回は、ローソンとKDDIの話題についてお伝えします。
みなさん、ローソンといえば、コンビニエンスストア大手ですよね!でも、なんとこの度、KDDIがローソンに対して株式の公開買い付け(TOB)をすることを発表したんです!え、なんでやるの?って思いませんか?私も最初は驚きました!
実は、このTOBによって、ローソンはKDDIの子会社になるんです!これにより、ローソンの保有比率は三菱商事が50.1%、KDDIが2.1%、その他が47.8%でしたが、TOB実施後は三菱商事50%、KDDI50%の共同経営となるんですって!ローソンも上場廃止する予定なんですよ!
この共同経営によって、1万4600のローソン店舗と2200のauショップというリアル店舗ネットワークが生まれることになります!すごい規模ですよね!これによって、ローソン店舗とauショップで、両社の商品やサービスを取り扱ったり、会員情報を連携したりすることができるんです!
そして、KDDIはDX(デジタルトランスフォーメーション)の知見や技術提供によって、ローソンの店舗オペレーションの最適化を目指すんですよ!具体的には、リモート接客やドローンを使った遠隔地への配送、AIを活用したバリューチェーンの最適化など、様々な施策を検討しているみたいです!
また、グリーンテック領域や防災・備災分野にも力を入れていくそうです!具体的には、太陽光発電やEVの充電スポット、地域の防災拠点など、社会インフラの側面も強化していくんですって!これからますます注目度が上がりそうですね!
実は、KDDIとローソンは、2019年に資本業務提携を締結していて、すでに連携を進めてきた関係性があるんですよ!KDDIのポイントプログラムを「Ponta」と統合するなど、サービスレベルでの連携を進めてきたそうです!
このTOBの話が持ち上がったのは、なんと三菱商事からの提案があったんだとか!三菱商事はローソンに出資参画してから25年もの間、ローソンの成長を見守ってきたんですって!でも、今回のTOBによって、三菱商事としてローソンの価値にアドオンできる部分があるのか、悩んでいたそうです。
三菱商事の代表取締役社長の中西勝也氏は、「一体新しいコンビニの形ってなんだろう」と考えていたそうです!これからの展開がとても楽しみですよね!
というわけで、ローソンとKDDIの共同経営による新たな展開の話でした!コンビニがこれだけ進化すると、ますます私たちの生活が便利になりそうですね!新しい施策やサービスがどんどん実現されることに期待です♪
それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ(^^♪