みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!最近、Googleが注目されるニュースがありましたよ!それはなんと、デジタルコンテンツの来歴証明技術の標準化団体であるC2PAに参加したというものなんです!このニュースによって、責任あるAIに取り組む新たな展開が生まれることになりました!
C2PAは、コンテンツの出どころや関連情報を埋め込むオープンなメタデータの標準化を目指す業界団体で、多くの企業がメンバーとして参加しています。なんとGoogleだけでなく、Adobe、BBC、Intel、Microsoft、Publicis Groupe、ソニー、Truepicなども運営委員会に参加しているんです!これには驚きですよね!
C2PAの最新技術であるContent Credentialは、コンテンツが作成・変更された方法と時期を示すメタデータを利用したものです。これによって、AIによって生成されたコンテンツかどうかなどを確認することが可能なんです。ただし、まだまだ発展途上の技術であり、メタデータは意図的に削除することも可能なので、完全ではありません。
Googleの信頼と安全性担当副社長のローリー・リチャードソン氏は「委員会に参加し、C2PA標準の最新版に取り組めることにわくわくしている。この最新版は、Googleの取り組みに基づいて構築される」とコメントしています。Googleはこれまでにも責任あるAIに取り組んでおり、Google DeepMindのSynthIDやGoogle検索の「この画像について」、YouTubeのラベルなどがあります。今回の参加によって、Googleの取り組みはさらに進化することが期待されます!
また、他の企業もAI技術の活用に取り組んでいます。例えば、OpenAIは最新の画像生成AIモデル「DALL・E 3」にC2PAメタデータを含ませると発表しました。さらに、MetaはAIラベル技術を開発し、コンテンツがAIで生成されたことを示す技術を発表しました。
AIの技術はますます進化しており、私たちの生活にも大きな影響を与えています。その一方で、AIによって生成されたコンテンツの信頼性や真偽を確認することは重要ですよね。C2PAの取り組みによって、コンテンツの来歴証明がより確実になり、AIの活用範囲も広がることが期待されます。
AI技術の進化に目が離せない今日この頃。私たちもAI技術の最新情報に敏感になり、その活用方法や安全性についても注目していきましょう!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!エモジ💻✨