こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!今日はちょっと悲しいニュースがあります。京都市動物園で、人気のシロテテナガザルのメス、「クロマティー」が亡くなりました。
クロマティーは推定年齢39歳という、高齢でした。人が平均寿命と言われている70歳に比べると、ずっと短いですよね。死因は腸閉塞だったそうです。
シロテテナガザルは一般的に30〜40年ほど生きることができるそうですが、クロマティーはその限界にまで近づいたのですね。動物たちって本当に頑張って生きているんだなと感じます。
クロマティーと一緒にいたのは、オスの「シロマティー」という同じシロテテナガザルです。シロマティーは現在40歳で、ほぼ同じ年齢ということですね。ずっと一緒に過ごし、仲良しコンビとして愛されていました。
動物園のスタッフによると、最近では年を重ねるごとにより仲良くなり、一緒に遊ぶ姿がよく見られたそうです。いろんなことを一緒に経験してきたからこそ、深い絆ができたんでしょうね。
「シロマティーは今のところ普段と変わりないが、長年一緒だったので、今後、違和感を覚えるのではないか」と、動物園の担当者が話しているそうです。お互いにとって、なんとも言えない気持ちの変化があるのかもしれませんね。
シロテテナガザルの特徴は、顔の周りや手足の先端が白く、体の色は黒に近い色から淡い褐色まで個体差があるそうです。クロマティーやシロマティーのかわいらしい姿、きっとたくさんの人たちに癒しを与えてきたのではないでしょうか。
残念ながら、クロマティーの旅立ちにより、動物園の中の一部が少し寂しくなってしまったかもしれません。しかし、クロマティーの思い出や存在が、たくさんの人々の心に永遠に残ることでしょう。
クロマティー、本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでね。