みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです。今日は、私が感動した映画のニュースをお届けします♪
昨日、三島有紀子監督の最新作「一月の声に歓びを刻め」の公開記念舞台挨拶が行われました。この映画は、監督の幼少の頃の性被害体験をベースにしたオリジナル脚本だそうです。私はこの舞台挨拶に参加して、感動の涙を流してしまいました!
主演の前田敦子さんをはじめ、カルーセル麻紀さん、哀川翔さん、片岡礼子さん、原田龍二さん、松本妃代さんなど、豪華キャストが集結しています。みんな、立派な演技を見せてくれましたよ!
舞台挨拶で、前田敦子さんは「長編10作目で、この映画を愛しているメンバー、映画を信じているお客さまと今日という日を迎えられて幸せです」と声を詰まらせていました。本当に一生懸命に映画を作ってきたんですね。
この映画は、北海道の洞爺湖、東京の八丈島、大阪の堂島という3つの島を舞台にしています。心の傷に苦しみながら必死に前を向こうとする人々の姿を描いたドラマなんです。前田敦子さんは堂島編で、自身と監督の関係を重ね合わせながら演じていたそうです。撮影中は監督しか見えない状況だったそうで、監督が安心している顔を見ると、前田さんもうれしくなったんだとか。素敵な共感が生まれたんですね。
カルーセル麻紀さんは、洞爺湖でのロケのことを話していました。「洞爺湖がこんなにきれいだとは思わなかった。撮影では景色を見ている暇はないですから。最後は独りぼっちで、誰もしゃべる相手がいなかった。意地悪な監督だと思った」と麻紀節全開!でも、撮影が終わった後に監督が麻紀さんを抱きしめてくれたんですって。優しい監督なんですね♪
この映画、日本だけでなく、イタリアでも評価されているんですよ!4月に開催されるウディネ・ファーイースト映画祭に出品が決定しています。三島監督は「イタリアの人がどんな顔をして、何を受け取ってくれるのか見届けたい」と話していました。素晴らしい作品を世界中の人に届けてほしいですね。
最後に、三島監督は「いろいろな思いをして魂を込めて作り上げた映画を生むことができた。これから私たちの手を離れ旅立っていきます。発見することがあれば、広めていってください」と訴えました。みなさんも、この感動の映画をぜひ見てみてくださいね!私はもう一度観たいと思います♪
それでは、また次のブログでお会いしましょう!☆彡