【「ストップ・メイキング・センス」評論】理解不能な魅力に酔いしれろ!IMAXで蘇ったライヴ・ドキュメンタリーの傑作

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆです。新たな映画情報をお届けします!本日は、1984年に初公開されたライヴ・ドキュメンタリーの傑作「ストップ・メイキング・センス」についてお話しします。

あの名曲「サイコキラー」で有名なトーキング・ヘッズのライヴに密着した本作は、40年の時を経てIMAX劇場で甦りました!オリジナルネガが発掘され、音源もリマスターされた4Kレストア版は、さらなるクオリティ向上が期待されています。

この作品は、第48回トロント国際映画祭で世界初披露され、音楽ファンを魅了しました。デイヴィッド・バーンや他のメンバーが、21年ぶりに集まり、スパイク・リーとのQ&Aを行ったそうですよ。その模様は、世界160以上のIMAX劇場で一斉に配信され、一日のライヴ・イベントとして大成功を収めたんですって!

トーキング・ヘッズは、1974年の結成以来、長い歴史を持つバンドです。特に「リメイン・イン・ザ・ライト」と「スピーキング・イン・タングズ」というアルバムは、彼らの絶頂期と言える作品となりました。そして、本作はちょうど彼らのキャリアのピークとなる1983年に撮影されたものです。

監督のジョナサン・デミは、6台のカメラを使って3公演を追い、最高のパフォーマンスを集めた89分の作品を作り上げました。何もないステージから始まり、デイヴィッド・バーンの強烈な個性が光る「サイコキラー」の歌声が響き渡ります。そして、曲ごとに異なるアンサンブルが生まれ、一体感溢れるステージに魅了されることでしょう。

映画監督のスパイク・リーは、この作品を「史上最高のコンサート映画だ」と称賛しました。その魅力は、本作の演出にあります。デミの独特な映像美とリーの俯瞰アングルが組み合わされ、まさにライヴ映画のお手本と言える作品に仕上がっているようです。

他の音楽ドキュメンタリーと一線を画す「ストップ・メイキング・センス」は、すでにマーティン・スコセッシ監督の「ラスト・ワルツ」と並ぶ名作として、語り継がれています。

みなさんも、次代を見据えつつも今を歌い上げたトーキング・ヘッズのエネルギッシュなパフォーマンスを堪能しましょう!迫力満点のIMAXクオリティで甦った「ストップ・メイキング・センス 4Kレストア」は、きっとあなたの五感を刺激すること間違いなしです♪

それでは、みなさんもIMAXでこの素晴らしい作品を満喫してくださいね!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆでした。

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