こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです！今回は、藤本タツキさんの話題作「ルックバック」がアニメ映画化されるというニュースをお届けします！こんなにも注目される作品が映画になるなんて、本当に素敵ですよね♪さっそく詳細をチェックしていきましょう！
藤本タツキさんのもう一つの作品「チェンソーマン」で一世を風靡した彼が、2021年に発表した読み切り作品「ルックバック」のアニメ映画化が決まりました！公開日はなんと、6月28日！早くもティーザービジュアルと特報映像も公開されていますよ！一体どんな作品なのでしょうか？
藤本タツキさんは「ルックバック」について、「自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化するために作ったものです。描いて消化できたのかはわからないですが、この作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません」とコメントしています。消化できなかったものを作品にしたということで、一体どんなエネルギーが詰まっているのでしょうか、気になりますね！
アニメーション制作はスタジオドリアンが担当。さまざまな作品で活躍してきた押山清高さんが監督と脚本、キャラクターデザインを担当します。藤本タツキさんは押山監督について、「アニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです」とコメントしています。監督の熱い思いが伝わってきますね！
「ルックバック」は、2021年7月19日にジャンプ+で公開された全143ページの読み切り作品です。公開当時は深夜0時ごろだったにもかかわらず、一晩で閲覧数が120万回を超え、Twitterのトレンドを席巻しました。その年の「♯Twitterトレンド大賞」では「審議委員会特別賞」を受賞し、大きな話題となりました。
一部内容に関しては、登場する暴漢のせりふが「偏見につながる」といった指摘があり、修正されました。ただし、単行本では著者の意向を踏まえて再修正され、オリジナルに近い形になっているそうです。作者の意識も感じられ、ファンは十分に楽しむことができるでしょう！
映画「ルックバック」の公開が待ち遠しいですね！藤本タツキさんの新たな作品世界がどんな形で映画化されるのか、ますます期待が高まります。この作品を見ることで、私たちにどんなメッセージが届くのか、今からとても楽しみです！最新情報に期待しながら、映画公開まで待ちましょう♪それでは、また次回の更新でお会いしましょう！
