みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです!最近、政治界で話題となっているのは、自民党の裏金問題ですね。ここ最近、岸田総理大臣への厳しい追及が続いているそうです。私たち一般市民からすれば、政治とカネの問題は非常に気になる話題ですよね。不正な使い道や裏金作りの経緯について知りたいですし、もし自分たちの税金が関与しているならば、納得がいかないですよね。
自民党は先日、収支報告書の不記載について全議員にアンケートを行い、その結果を衆議院予算委員会の理事会に提出しました。2018年からの5年間で、収支報告書に不記載や正確な記載がなかった国会議員は82人もいたそうです。その不記載額はなんと5億7949万円にも上るとか!驚きですよね。この中でも最も額が多かったのは、和歌山3区選出の二階俊博元幹事長だったようです。
ただし、残念ながら明らかにされたのは金額だけで、具体的な使い道や裏金作りの経緯については記載されていないとのこと。私たち一般市民としては、裏金がどのように使われていたのか、何のために使われていたのかについても詳しく知りたいですよね。
さらに、驚いたことに二階元幹事長の不記載額の大半は、なんと”書籍代”だったとか!どのような本を買っていたのか、気になりますよね。報告書によると、3526万円が書籍代に使用されていたようです。2021年1月には、二階氏の著書「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」が発売され、それを5000冊・1045万円分も購入していたというのです。選挙区外の行政や議会関係者に配布し、政策広報に役立てたとのことですが、SNS上では「二階図書館でも開くつもりか」といった厳しいコメントが上がっていました。
実際のところ、この書籍購入の目的や理由について、元自民党衆院議員の金子恵美さんが解説してくれています。彼女によれば、不正行為ではなく、単に他の議員の新刊もまとめて購入したり、二階派の考え方に合う作家の本を購入して政策広報に活かすために使われていたそうです。配る際には公職選挙法に触れないように選挙区内に配るという配慮もされていたそうですよ。
政治とカネの問題は深刻なものですが、今回の話題はちょっと気になるものでした。私ならどのような本を購入するか、自分のお気に入りの作家の本をまとめて買ったりするのが楽しそうですね。二階派の議員たちは、政策をもっとわかりやすく伝えるために本を活用しているのかもしれません。
今後も政治とカネの問題については追及が続くでしょう。我々一般市民は、税金をしっかりと使ってほしいと思っていますし、不正な使い道には厳しく対処してほしいですよね。この問題については、引き続き注目していきたいと思います。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみでした!