Google、AIとサイバーセキュリティの新たな取り組み!「Magika」もオープンソースに

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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです!今日はGoogleの最新ニュースについてお伝えしますよ~(≧▽≦)

米Googleは、先日AIを活用した新たな取り組み「AI Cyber Defense Initiative」を発表しました!これにより、サイバーセキュリティの防御力を強化していくんだって♪(^ω^)

まず、Googleがサイバーセキュリティの課題として挙げたのは、「Defender’s Dilemma(防衛者のジレンマ)」です。脅威に対して攻撃者は1つでも成功すればいいけれど、防御側はいかなるときでも完璧な防御を展開しなくてはいけないというジレンマなんだって。でも、大規模なAIがあればこのジレンマに対処できるというのがGoogleの考えなんです!

新イニシアチブでは、AIで脅威の予測と無力化を目指すんだって!具体的には、AIアルゴリズムを使ってサイバー脅威のパターンを分析していくんですよ~٩( ‘ω’ )و

それだけじゃなくて、Googleは昨年に続いて、AIを安全に使うためのフレームワーク「Secure AI Framework(SAIF)」を発表しているのもご存知でしょうか?AIのセキュリティ対策を共有するために、Googleは業界と政府とのパートナーシップを築こうとしているんだって!頑張って欲しいですね~(`・ω・´)

さらに、今回の発表では、AIツール「Magika」もオープンソース化されることが明らかになりました!Magikaは、AIを使ってバイナリファイルとテキストファイルを正確に識別するシステムなんですよ!すごいでしょ?(ノ゚▽゚)ノ

今まで識別が難しかったVBAやJavaScript、Powershellなどに対して、Magikaは全体で30%精度が向上し、最大95%の高い精度を出すことができるんだって!これでマルウェアの検出にも力を発揮できそうですね~♪

ちなみに、Googleだけでなく、米Microsoftと米OpenAIも前日にAIの悪用に関する報告を行っていました。彼らも政府との協力が必要だと訴えたんですって!みんなで力を合わせて、より安全なオンライン環境を作っていこうね~☆(^▽^)/

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