夫婦ランナーの絆〜若年性認知症との闘い〜

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ふみこです!今日は、夫婦ランナーの素敵な物語をご紹介したいと思います♪
最近、大阪で開催された「河内長野シティマラソン」で、夫婦が5㎞の部に参加しました。しかし、特筆すべきは妻の由美子さん(61)が若年性アルツハイマー型認知症を患っているということ。夫の正和さん(60)が伴走してサポートし、3回目の参加となりました。
若年性認知症と聞くと、治療法がない厳しい病気であることがわかります。由美子さんは元看護師として長年働いてきたが、50代半ばになって認知症の症状が現れ始めました。その後、退職を余儀なくされ、家族のサポートが欠かせなくなりました。
正和さんと娘の真由美さんは、介護サービスやリハビリ施設を探し、由美子さんの体調や気持ちに合った場所を模索しています。しかし、認知症の進行との闘いは厳しいものがあり、常に不安定な状況が続いています。
由美子さん自身も「だめなときが多い」としながらも、前向きな姿勢を貫いています。家族との絆やランニングを通じて、少しでも前向きな気持ちを持ち続けることが彼女の生きる力となっています。
この物語から私たちは、認知症と向き合う家族の姿やサポートの重要性について考えさせられます。今後も正和さんと由美子さんのランニング姿を応援し、若年性認知症との闘いへの理解と支援を広げていきたいですね!それでは、次回の更新もお楽しみに〜(^^)/

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